
コロナ禍で様々な業界が打撃を受け、多くの企業が採用を控える動きを見せています。その一方で、売上を伸ばし積極的に採用活動を行っている企業もあります。


また、アジア圏の途上国では物流インフラが十分に整っていない国や地域も多く、海外需要も非常に高いです。しかし急激な需要の拡大に供給が追いつけていないのが現状です。
人材確保に向け、大手企業はさまざまな取り組みをおこなっています。

国際ビジネスコース[2年制]
では!
![国際ビジネスコース 国際貿易専攻[2年制]花田さん](img/sec05-img01.png)

内定の要因は、私の特性を見抜いてくれた
キャリアサポートセンターの先生の存在
花田さん(2年生)
【兵庫県】明石清水高校出身
ECC国際外語専門学校を選んだ理由は、貿易・物流に特化した学びが受けられることと、英語力が強化できると思ったからです。

特に、実際に現場で働いている人からスキルやノウハウを直接指導いただける授業はとても興味深く、どれもリアリティのあるものばかりです。将来の仕事内容を鮮明にイメージできる学びは、ECC国際外語専門学校ならではの魅力だと思います。
昨年3月には航空物流会社から内定をいただきましたが、面接練習をする時間がほとんど取れていない状況でした。そんな時、キャリアサポートセンターの先生から「思い切って、ありのままの自分をアピールしてみたら?」との助言をいただき、あまり背伸びをせず、自分自身の特徴と入社への熱意をアピールすることに集中しました。面接本番では自然体の自分が出せて、面接官の方からは「想いや気持ちが最もストレートに伝わった」との評価をいただき内定をつかむことができました。この結果は、国際ビジネスコースの学びを通じて培ったプレゼンテーション力と、私の特性を見抜いてくれたキャリアサポートセンターの先生のアドバイスのおかげです。就職活動では私個人に合ったサポートを受けることができました。
内定先で必要な英語力も、TOEIC・英検の対策や語学関連の相談を受けられるELC(English Learning
Center)を積極的に活用したことで、英語力は入学当初から格段に向上したと思います。ECC国際外語専門学校の2年間で蓄えた貿易・物流の知識と英語力を活かして、まずは日常的な業務に慣れ、航空物流のメカニズムや流れを理解し、いずれは起業できるよう頑張っていきたいと思います。

![国際ビジネスコース 国際貿易専攻[2年制]西山さん](img/sec05-img05.png)

幼少期以来の英語で会話する毎日
ブランクを解消し、高度な英語力を習得
西山さん(2年生)
【愛知県】愛知工業大学出身
大学では電子情報工学を学んでいましたが、具体的な将来を描くことができず、1年で中退。

高校時代から興味があった国際物流の道にチャレンジしたいと思い、貿易・物流を専門的に学べるECC国際外語専門学校の国際ビジネスコースへの入学に踏み切りました。
小学2年生から5年生までアメリカで過ごしていたこともあり、英語は日常会話ができるレベルではありました。ただ、中学・高校と英語を話す機会が少なく、将来的に必要なビジネス英語も触れた経験がなかったため、あえてネイティブの先生や留学生の多い上級クラスに属し、改めて英語を学び直そうと思いました。質問に対する回答はもちろん、スピーチやプレゼンテーション、ミーティングなど、とにかく英語だけで話す・聞く環境を通じて、よりハイレベルな英語を使った活用術や対話力を磨きました。シンガポールでの研修では、現地で問題なくコミュニケーションをとることができた経験も自信につながりました。
内定先は、授業で大変お世話になった通関士の先生からのアドバイスを受けて挑戦してみようと思った会社です。世界有数の国際物流企業ですし、事務作業だけでなく、自分の企画力・実行力で新しい価値を創造することもできるため、今からやりがいを感じています。ここで磨いた英語力や発想力を武器に、思い切ってチャレンジしていきたいと思います。

![国際ビジネスコース国際貿易専攻[2年制]種田さん(2年生)](img/sec05-img03.png)
国際ビジネスコース
国際貿易専攻[2年制]
種田さん(2年生)
![国際ビジネスコース国際貿易専攻[2年制]林さん(2年生)](img/sec05-img04.png)
国際ビジネスコース
国際貿易専攻[2年制]
林さん(2年生)
![国際ビジネスコース[2年制]はなぜ業界就職に強いの?](img/sec06-img01.png)
![国際ビジネスコース国際貿易専攻[2年制]](img/sec06-img03.png)
海外の取引先との英語での交渉やプレゼンテーション力など、国際ビジネスの現場で欠かせないスキルの修得を目指します。
◆目標とする資格
・貿易実務検定(C級)
・TOEIC®(700点以上)など
![国際ビジネスコース国際物流・通関士専攻[2年制]](img/sec06-img04.png)
企業が求める企画力や交渉力などの「ビジネススキル」と貿易実務の資格の取得を目指します。
◆目標とする資格
・通関士(国家資格)
・IATAディプロマ(国際航空貨物取扱士)
・貿易実務検定(B級)
・TOEIC®(650点以上) など

国際物流・通関士専攻[2年制]
岡村さん(2年生)
Q1.通関士資格をめざした理由は?
A1.海外とつながる仕事がしたかったからです。私の実家は果物農家で、父がアメリカで農業を学んだ話を聞き、漠然と海外への憧れを抱いていました。

高校卒業後、一度は就職したのですが、やはり海外への憧れを実現したいと一念発起し、どうせなら高い目標を持って学びたいとの思いから、難関と言われる通関士資格への挑戦を決めました。
Q2.合格に向けてどんな勉強を?
A2.通関士試験は「関税法」「通関業法」「通関実務」の3科目からなり、合格にはそれぞれで6割以上の得点を取らなければなりません。4月の入学から10月の試験までの約6か月間、とにかく何度も繰り返し試験問題集を解き続けました。最も苦労した「通関実務」は、最初は何から手をつけてよいかも分からず、悔しくて泣いてしまったこともありましたが、同じ問題を何度も解き、丁寧に仕組みや用語を覚えて知識を定着させたことが自信につながりました。
Q3.工夫した点や岡村さんならではの勉強法を教えてください。
A3.毎日、5分でも10分でも問題集や教科書を開き、通関に触れない日を作らないことです。問題集を分野ごとに切り離し、電車の中で単語帳のように使ったり、自分でまとめた資料を部屋の壁やドアに貼り、毎日見るようにしたり。友だちとお互いに問題を出し合うのもよかったです。人に説明することでさらに理解を深めることができました。
Q4.国際ビジネスコースでの学びはどのように役立ちましたか?
A4.イメージのしにくい専門的な分野なので、慣れない用語や法令などを分かりやすく噛み砕いて教えてくださった先生には感謝しています。信頼している先生からの「頑張っているね」「絶対に受かるよ!」という前向きな言葉が励みになり、勉強へのモチベーションが高まりました。また、同じ資格をめざす仲間の存在に支えられたのはもちろん、やりたいことが明確で夢に向かって頑張っている多くのクラスメイトの存在も刺激になりました。私も通関士の資格と学んだ国際物流の知識を活かし、物流のプロフェッショナルとして挑戦し続けたいと思います。

![国際ビジネスコース[2年制]の海外研修先はシンガポール!](img/sec08-img03.png)
※社会情勢により内容や行き先が変更または中止になる場合があります。