大学?専門学校?最短で夢を叶える道を発見!
「キャビンアテンダントは中学生時代からの憧れでした」
母小さい頃からまじめな性格で、自分の考えを曲げないところがありました。ずっと頑張ってきた水泳部の練習でも、風邪ひくからやめた方がいいと言っても聞かずに、4月から10月まで泳ぎっぱなしでした。寒い日でも絶対に休まないんです。
娘水泳は16年間続けています。キャビンアテンダント(以下CA)に憧れるようになったのは中学生の頃でした。飛行機に乗るときに、いつも笑顔で接客されているCAの方の姿を見てすごいと感じたのがきっかけでした。
母私の妹が成田空港でグランドスタッフをしているので、彼女の影響もあったようです。私も旅行会社に勤めているので、CAを目指すことには賛成でした。職業としても、良い印象がありましたし、英語が話せるようになれば、海外でも通用する仕事というのは魅力的です。
「最初は大学しか考えていませんでした。でも、浪人は絶対に嫌だったんです」
母第一志望は専門科目を学びながら英語も活かせる、大学の総合政策学部か外国語学部。ただ、エアライン業界に就職実績のない大学は、サポートも少なく自力で就職活動することになるイメージだったので、選択肢に入れていませんでした。残念ながら大学受験は失敗しましたが、娘はどうしても浪人は嫌だと言うので応援することにしました。
娘浪人せずに大学進学を目指せるので、大学編入コースに興味を持って資料請求したのがECC国際外語との出会い。その中にエアラインコースのパンフレットが入っていて、CAの夢への近道だと思ったのです。
「先輩たちの姿を見て、感動しました!たった一年でここまで成長できるなんて」
母専門学校に目を向けはじめたのは2月、まだ大学の後期試験の最中でした。エアラインコースはすでに最終入学者を募っている状況でした。それなら一度見ておきたいと思って、オープンキャンパスに参加。そこで娘とたった1年しか変わらない先輩を見て、「一年でこんなに変われるんだ!」と衝撃を受けたのです。
娘社会人だと言われてもおかしくないくらい素敵でした!!
母娘とたった1歳の差で話し方や姿勢、考え方もしっかりしていて、その短期間での成長ぶりに感動しました。
娘中途半端な気持ちのまま大学に進学するよりも、夢につながる専門学校に行った方が自分のためになるのだと思いました。実際の授業風景を撮影した映像を見て、とても厳しく指導されていたのでここなら信頼できると思いました。
英語力と就職力をアップ!目指すのは国際線のCA
姿勢も言葉遣いも良くなり、時間の使い方も上手になりました
娘最初は専門学校の学生と考え方が合うのかなとか、エアラインに絞ってしまって大丈夫だったかなとか、不安でした。でも、クラスメイトたちは同じ夢に向かって一緒に頑張ろうという向上心のある人ばかり。私にはピッタリだと気付きました。
母ずっと猫背だったんですけど、姿勢が良くなり、言葉遣いも丁寧になりました。時間の使い方も上手になったと思います。受験勉強ではダラダラやっているのが目について注意していたんですが、今は言われなくても自分でできるように。授業の復習、アルバイト、検定試験の対策で、いつも時間に追われていますね。
「国際線のCAになるためにTOEIC®を絶対200点アップさせたいです」
娘 一番好きな英語の授業がlistening&Speakingです。授業中は英語オンリーなので、日本語でしゃべっていたら、 先生に「今、何て言ったの?」って英語で言われます。CAになるにはリスニングとスピーキングが必須なので、とても鍛えられています。
母受験勉強しかしてきていないので、「話すこと」「聞くこと」については心配していましたが、ここならそういう授業が多いから安心だと聞いています。
娘国際線のCAになるには、もっと英語力が必要。この夏に参加するセブ島「短期語学留学」ならTOEIC®が平均150点アップすると聞いているので、私は200点アップを目指したいです。
「エアライン業界に就職実績の少ない大学より確実に夢へ進む扉は開けると思います」
娘 4年間を大学でゆるく過ごしてしまうより、早く自分のなりたい職業に就ける方がいいと思います。航空業界は女子にはすごく人気があるので、誰よりも早く国際線のCAになるという夢を実現して、大学に進学した友達をびっくりさせたいです。
母大学に進学していたら、サークルに入ってアルバイトして、あまり勉強しなかったと思うので、今ぐらい忙しい方が娘には合っていたようです。ECC国際外語のエアラインコースに進学した方が、確実に業界へ進む扉は開けると思います。
業界への就職率の高さが専門学校を選んだポイント
「結婚式場でのアルバイトがきっかけで料飲の仕事に興味を持ちました」
息子小1から高3までの12年間、サッカーを続けていました。小3のときの夢はサッカーの審判。地元でも強い方のチームに入っていたのですが、その中で一番上手な子どもでもプロになるのは難しいと言われていたからです。それでもサッカーには関わっていきたいと思っていました。
母進学を考える段階でも、最初はスポーツトレーナーを希望していました。そのため理学療法士の資格が取れる医療系大学のオープンキャンパスも行ってみたのですが、カリキュラムの内容が本人のやりたいこととは違っていたようです。
息子さらに同じ時期に結婚式場でアルバイトしていて、料飲の仕事にも興味を持っていました。そこで海外のスポーツトレーナーを目指すために語学留学コースに進むか、料飲の技術が学べるホテルコースに進むか迷ってしまい、オープンキャンパスに行って決めようと思ったんです。
「オープンキャンパスで話した先輩の姿から1年後の成長をイメージできました」
息子オープンキャンパスで出会ったホテルコースの先輩が格好良くて、その先輩のようになりたいと思いました。 サッカーをやっていたことにも親しみを感じました。
母その先輩がオープンキャンパスの間ずっと、気さくに話をしてくださったんです。英語が得意ではなくて入学後に頑張られたことなど、入学してからどのように成長していくのか具体的にイメージできたのも大きかったですね。また、先生からは「簡単ではないので、真剣に勉強してください」と初対面で厳しいことを言っていただき、他校にはない熱意を感じました。
「大学では自分に合った就職サポートが受けられないと思いECC国際外語を選びました」
母大学でもできる人は自分で考えてやるんでしょうけれど、やらなければ放っておかれるイメージがありました。早い段階で4年も勉強できないと息子には言われていましたし、就職のことを考えると、大学は学生数が多いので個別のサポートが受けられるとは思えませんでした。ホテル業界への就職率が高いというのもECC国際外語を選んだポイントでしたね。
息子専門学校の方が就職しやすいと考えていたので、大学進学はあまり考えていませんでした。大学だとたくさんの科目から自分で学ぶ内容を決めないといけないので、これは自分には向いていないなと思いました。高3の夏頃にはECC国際外語にAO入学することが決まっていましたね。
大学より実践的な経験を重ね第一志望のホテルへ就職!
「オープンキャンパスで聞いた内容はすべて本当でした」
息子夏期のインターンシップでは、オキナワ マリオット リゾート & スパで働かせていただきました。その後、ホスピタリティ発祥の地スイスのセザール・リッツ・カレッジで研修を受講し、超一流のサービスを体験することができました。1年次の11月からは、学校の紹介で大阪マリオット都ホテルのレストラン「ZK」でアルバイトできることに。「ZK」には2016年の伊勢志摩サミットを担当した関西トップクラスの方も働いておられ、とても勉強になりました。
母一度「ZK」に寄せたもらったときに、上司の方が「優秀なんですよ」とほめてくださったのが、親としてとても嬉しかったです。そこまで鍛えてくださったECC国際外語の先生方には感謝しています。また、希望のホテルに就職するために、いろんな資格を取る必要があり、その勉強を頑張っていました。次は英語力アップにも期待しています。
「勉強だけでなく、イベントを通じてチームワークの大切さを学びました」
息子1年次のイベントも楽しい思い出です。5月のSports Dayでは話したことのないクラスメイトとも話すことができて仲良くなれました。12月の地球祭(学園祭)では、みんなで何をするのかを話し合える関係になっていたので、チームとして団結できました。そして、年次の卒業制作「カフェ・ラポール」では、実際のカフェをクラスメイトと一緒に運営します。私は就職後の目標でもある料飲部長に立候補しようと思っているんです。
「第一志望のホテルオークラ東京に内定しました!」
母東京で開かれる企業説明会に行くという話を聞いて、初めてホテルオークラ東京を受けることを知りました。ホテルオークラ東京にはまだ就職した先輩がいないと聞いていたので情報もなく、最初は無理だろうと思っていました。
息子ところが面接を受けてみて、手ごたえを感じました。インターンシップ先やアルバイト先での経験、スイスでの研修の話など、アピールする内容に困らず、面接官の方にも興味を持っていただけたからです。また、「なぜソムリエをやりたいのか?」「なぜ料飲なのか?」という面接官の問いにも、実際の経験に即して具体的に答えることができました。それが内定をいただけた決め手になったと思っています。
母内定が決まったと聞いたときには正直、驚きました。息子がやりたいと思える仕事に就けて本当に良かったです。4年制大学に行っていたら就職するのがもっと大変だったでしょう。ECC国際外語を選んで正解だったと思います。