GRADUATES’ VOICE

卒業生実績

卒業生活躍するイメージ

エアライン業界で活躍する
卒業生をご紹介!

  • CA
    日本航空

    客室乗務員

    溝口さん 2020年3月卒業生

    世界13カ国のフライトに乗務
    憧れだった国際線CAとして、
    どんな時でも笑顔であり続けたい。

    客室乗務員になって4年、ヨーロッパ、アジア、北米とさまざまな路線でフライト乗務を経験してまいりました。お客さまの安全をお守りするこの仕事は緊張が伴うものですが、お客さまの「ありがとう」は最高にうれしい言葉。空の旅をお楽しみいただけるように努めています。今でこそ、私の一番の長所は笑顔だと自負していますが、初めての国際線乗務では緊張から表情が固くなってしまい、先輩乗務員から「不安な時こそ笑顔で!」と声をかけていただきました。以来、その言葉を大切にして、業務に臨むことにしています。フライト中は1日中英語でコミュニケーションを取ることも少なくありませんが、在学中の海外インターンシップで語学力や咄嗟の対応力を磨いたので、戸惑いはありません。英語で話したり、フライト後に海外の街を歩いたりすると、中学時代から憧れていた客室乗務員になって、世界を舞台に仕事していることに喜びが込み上げます。※2021年に取材

  • CA
    日本航空

    客室乗務員

    中野さん 2020年3月卒業生

    一便一便を大切にフライトしながら、
    日々の成長を実感しています。

    旅行や接客が好きな私にとって客室乗務員の仕事は憧れでしたが、自分には無理だとどこかで諦めていました。しかしECC国際外語のオープンキャンパスで心境が変化。充実したカリキュラム、英語を母国語とする多くの先生方による熱のこもった授業、先輩たちが生き生きと学ぶ姿に惹かれて「この学校で学びたい」と入学を決意しました。エアラインコースでは客室乗務員として現場で活躍されていた先生の丁寧な指導によって、さまざまな知識を得ることができました。また、接客の心構えなど具体的に学ぶこともできました。現在は国内線の客室乗務を担当。入社当時は不安もありましたが、会社や先輩方による温かなサポートのおかげで日々成長を実感しています。今後は国際線のファーストクラスでの乗務を目標に、さらなるスキルアップを目指したいと考えています。※2021年に取材

  • CA
    全日本空輸

    客室乗務員

    高国さん 2018年3月卒業生

    最大の魅力は、いろんな場所に行けること
    「頭ではなく心を動かす」を大切に、
    輝く女性を目指す

    国内線・国際線に乗務する現在、ECC国際外語で学んだ英語力は本当に役立っています。私自身の経験から、自分の行動次第で語学力はどんどん伸ばせると思っています。仕事では「頭ではなく心を動かす」という言葉を大切にしています。フライト中は機内サービスや機内販売、保安業務などを行いますが、業務を通して接するお客さまの旅の目的はさまざま。新婚旅行の地を再訪するご夫婦や、エアライン業界をめざす学生さんなど、お客さまとの会話から旅の背景を汲み取り、一人ひとりが望む「一歩踏みこむおもてなし」ができるように心がけています。たくさんのお客さまと出会い、素敵なひとときを共有できることはかけがえのない財産。知らなかった土地に行けることにも心が躍ります。たくさんの出会いや経験を糧にして、自分だからできるサービスや言葉がけ、心配りができる人になることをめざしています。

  • CA
    全日本空輸

    客室乗務員

    園田さん 2016年3月卒業生

    いつも笑顔を絶やさずに
    お客さまの心に響くサービスを。

    まだ仕事に不慣れだったころ、満席近い便を担当したことがあります。その時、急病人が発生し、パーサーがつきっきりになってしまったため、残りのクルーで通常のサービスを全て行うことになったのです。非常に焦りましたが、落ち着いて行動できたのは学生時代にCAの基礎を学んでいたおかげ。「こんな時こそ笑顔で、丁寧に接客しよう」と互いに声を掛け合い、しっかりコミュニケーションをとることで、なんとか乗り切ることができました。お客さまが飛行機を降りられる際、「たいへんな時でも笑顔を絶やさない、プロの働きぶりに感動しました。素敵なサービスをありがとう」と褒めてくださったことは、今も心に残っています。皆で力を合わせたからこそいただけた言葉であり、お客さまに快適に過ごしていただくためには、クルー同士の連携が欠かせないと実感しました。そして何より、心を込めたサービスは必ず相手に伝わるのだと、とても励みになりました。この時の喜びを忘れず、一便一便を大切にしてサービス向上に努めたいと思います。

    ※掲載内容は過去取材時点の情報のため、現在とは異なる場合があります。

  • FA
    スカイマーク

    客室乗務員

    菅井さん 2020年3月卒業生

    笑顔を伝える眼差しで
    空の上での最高のおもてなしを。

    現在は国内線に乗務しています。機内でのクルー間の情報共有はすべて英語。ECC国際外語で磨いた英語力はもちろん、カナダでのインターンシップで習得したビジネス英語も大いに役立っています。「マナー・プロトコール」の授業で学んだお辞儀の角度・立居振る舞いなどもしっかり身についていて、入社直後の初期訓練で「誰よりもきれいにできています」と教官や同期から褒めていただくことができました。笑顔やドリンク提供時の立ち位置など細かいところにも配慮しており、そういった意識を持つ習慣もECC国際外語だからこそ培われた素養だと感じています。限られた時間でお客さま一人ひとりと長時間会話することは難しいですが、些細な会話をもとにプラスアルファのおもてなしをする喜び・やりがいを感じながら、尊敬する先輩方のように周囲に頼られるフライトアテンダントに成長していきたいと思います。

    ※掲載内容は過去取材時点の情報のため、現在とは異なる場合があります。

  • FA
    スカイマーク

    客室乗務員

    柳田さん 2018年3月卒業生

    初フライトでもしっかり接客できたのは、
    実習室での実践的な授業のおかげ。

    初めてお客さまにお会いした時は、お客さまの命を預かっているという責任感に、緊張していた私。そんな中でも落ち着いて行動できたのは、ECC国際外語での学びのおかげです。特に実習室での授業は、機内サービスやアナウンスなど実際の業務を細かく指導してもらえたので、とても役立ちました。また、カナダ・バンクーバー国際空港でのインターンシップでは、英語力が伸びただけでなく、海外の現場を知ることで視野も広がり、ネイティブの方が相手でも自分から話しかけられる積極性も身につきました。貴重な経験を通して、ひと回り成長できたと思っています。まだまだ勉強の日々ですが、一人ひとりに合わせた接客の大切さを実感しています。ある方は心地いいと感じても、別の方にとってはそうではないことも。目配りをしっかりして、望ましい接客を見極めるように心がけています。お客さまが機内で快適に過ごせるよう、さりげない心遣いのできるFAを目指しています。スカイマークの一員として、いつかは後輩の成長を支える立場になりたいです。

    ※掲載内容は過去取材時点の情報のため、現在とは異なる場合があります。

  • CA
    エミレーツ航空

    客室乗務員

    細井さん 2018年3月卒業生

    世界30カ国以上のフライトに搭乗
    最後まであきらめず外資系航空会社へ

    エミレーツ航空は毎月5本までフライト先が選べます。その制度を利用して30ヵ国以上に訪れることができました。乗り合わせるクルーの25人中22人が異国籍というフライトもあるグローバルな職場です。いろんな外国語が飛び交う中で働けるのは新鮮です。就職活動で役立った授業は、航空会社の面接対策。先生が模擬面接を行ってくれました。教室は本番さながらの真剣な雰囲気。その中で質疑応答の練習を重ねたので、本番でも緊張やプレッシャーにうち勝つことができました。私の進路を気にかけてくれる先生もいて、日系航空会社の面接に行く時、その先生が「がんばってね」と書いた手紙とチョコレートを渡してくれました。とても心強かったことを覚えています。ほかにも身だしなみの授業では、キャビンクルーらしいキレイな髪のまとめ方も教わりました。日本の身だしなみは海外の方には一段と美しく見えるらしく、外資系航空会社で評価を得ています。

  • CA
    キャセイパシフィック航空

    客室乗務員

    清水さん 2018年3月卒業生

    磨き上げた英語力と面接力で
    外資系CAとしてキャリアアップ

    現在はキャセイパシフィック航空でCAとして働いていますが、これまでたくさんの航空会社を経験しました。ANAウィングス、アシアナ航空、大韓航空など計5社。国内線と国際線のサービスの違いも肌で感じることができました。ECC国際外語では、TOEIC®の得点の伸ばし方を基礎から学べたことで英語力アップにつながりました。ほかにも役立ったのは面接練習。面接官の先生から「相手目線を意識するように」とアドバイスをもらい、転職面接のときは年齢やキャリアに応じた発言を心がけました。航空会社によって求められることは違いますが、共通するのは自分の意見をはっきりと伝えられる能力。特にキャセイパシフィック航空は香港の会社。丁寧な接客よりもスピードを求められるので集中力が必要です。その分、休みの日は同期の友達とフェリーに乗ってのんびり過ごします。心地よい夜風が疲れを癒してくれます。そんな海外生活が送れるのも外資系航空会社の魅力ですね。

  • GS
    ZIPAIR Tokyo

    CA・GS業務兼任

    大西さん 2021年3月卒業生

    キャビンアテンダントと
    グランドスタッフ
    両方対応できる人間力を磨いた2年間

    私が就職したZIPAIR Tokyoは、キャビンアテンダントとグランドスタッフの両方の業務を担当できるのが魅力。好奇心旺盛な私にぴったりの職場だと思います。ECC国際外語在学中は、スピーチコンテストに出たり、サービス接遇検定をはじめとする資格を取ったり、いろんなことを経験。なかでも、面接対策のための自己分析のプログラムが印象的で、「あなたの笑顔があれは大丈夫だよ」と先生に褒めてもらえたことが自信につながりました。その言葉を胸に、カウンター業務ではいつでも笑顔を心がけています。ほかにもエアラインコースでは、生徒の身だしなみや立ち居振る舞いを先生が常にチェック。自分の所作に気を配ることができました。おかげで憧れの“きれいなCAさん”に近づけたと思います。まだ入社したばかりで、先輩のお役に立てているかはわかりませんが、この仕事はチームワークが第一。一便一便を飛ばすことに自分が関われていることに大きなやりがいを感じます。

  • CA
    ジェットスター・ジャパン

    客室乗務員

    板崎さん 2021年3月卒業生

    語学はお客様と心を通わす手段
    楽しい会話で毎日が充実

    ジェットスター・ジャパンに就職した今は、国内線・国際線の両方で接客にあたっています。当社はサービスの自由度が高く、お客様に合わせた対応が可能。先日、お誕生日にテーマパークに行かれた女の子にステッカーとお手紙を渡したところ、機内でお返事を書いてくれました。お客様と気軽にやりとりができるのが当社の魅力ですね。高校時代は英会話が苦手でしたが、ECC国際外語で学ぶうちに、アウトプットの大切さを実感。人よりも早く英語力を身につけたいと、バイト先のお客様に積極的に話しかけるように。おかげで自信がつき、TOEIC®も入学前の465点から卒業時は750点と大幅にアップ。在学中に韓国語能力試験4級も取得したので、英語と韓国語を仕事に生かしています。現在は、中国語を勉強中。ジェットスターは乗り継ぎが多く、特に上海便は中国の方が9割を占めます。英語は通じないことが多いので、中国語で伝えられるようになりたいです。

  • CA
    ジェットスター・ジャパン

    客室乗務員

    田伏さん 2018年3月卒業生

    キャビンアテンダントに憧れた私が、
    夢を叶えて今度は憧れられる存在に

    人と話すことが好きな私にとって、世界中の人と出会えるキャビンクルーはとても魅力的な職業でした。中学生の頃からの夢が叶ったのは、ECC国際外語の現場に則した指導があったからこそ。授業ではお辞儀の仕方や指先の揃え方といった、基礎中の基礎からしっかり勉強し、接客スキルを身につけます。就職してから先輩たちにいただくアドバイスは、一度は学生時代に聞いたことのある内容。すっと頭に入ってくるためか余裕を持ってお客さまと接することができ、どうしたら笑顔になっていただけるかと考えながら、一人ひとりのお客さまと向き合う姿勢を大切にすることができています。あるフライトで、5歳くらいの女の子が「私もお姉さんみたいになりたい!」と憧れのまなざしを向けてくれました。お客さまが飛行機を降りられる際に、わざわざ私に声をかけてくださることもあります。そうした言葉の一つ一つが私の喜びで、やりがいです。フライトを単に移動手段にするのではなく、キャビンクルーと言葉を交わすことが旅の思い出の一部になるような、お客さまの心に残るサービスを目指しています。

    ※掲載内容は過去取材時点の情報のため、現在とは異なる場合があります。

  • CA
    ジェイエア

    客室乗務員

    赤井さん 2012年3月卒業生

    GSの経験を
    CA業務に活かす。

    現在、国内線の小型機に乗務しています。76名もしくは95名のお客さまに対しCA2名で対応を行っているため、チームワークが大切です。私は前職のGSの経験から、搭乗されるお客さまの疲れたご様子や不安なお気持ちなどを感じ取りながら接客するようにしています。一方で、GSよりも一人ひとりのお客さまにゆっくり対応できるのがCAの仕事の魅力です。一度、ジェイエアクルーの似顔絵シールを集めてくださっているお客さまに、シールにメッセージカードを添えてお渡ししたとき、後日、直筆でのお手紙をいただいたことがあり、とても嬉しかったです。また、よくご利用いただいているお客さまが覚えていて声を掛けてくださることもあります。ECC国際外語で鍛えた英語力のおかげで、外国からのお客さまとも楽しく会話することができています。目指しているのは、誰からも話しかけていただけるような親しみやすいCAです。そして、一緒に飛ぶクルーとのコミュニケーションを大切にしながら、より良いフライトをつくっていきたいと思っています。

    ※掲載内容は過去取材時点の情報のため、現在とは異なる場合があります。

  • CA
    ソラシドエア

    客室乗務員

    平林さん 2017年3月卒業生

    国内線でも
    英語力が必須だと実感。

    羽田と九州や、九州と沖縄を結ぶ路線にCAとして乗務しています。お客さまにお声掛けする際の姿勢や、ドリンクをお渡しする際の手の添え方など、日々の業務で実践していることは、仕事内容をロールプレイを通じて理解した「CAスタディ」という授業で学んだものばかり。今まさにECC国際外語での学びの成果を実感しています。また、国内線のみの現在でも、外国人のお客さまが搭乗されれば英語を使う機会がありますし、近い将来国際線の定期便がスタートすれば、ますます英語力が必要になります。そこで頼りになるのが在学中の教材です。在学中には毎回の単語テストで着実に語彙力を増やしていったTOEIC®対策。当時のテキストを参考に勉強しています。当面の目標は、先輩CAに少しでも近づくこと。スピーディーで的確な判断力や、テキパキと先回りして接客する行動力を身につけて、将来は国際線で活躍できるように成長していきたいです。

    ※掲載内容は過去取材時点の情報のため、現在とは異なる場合があります。

  • CA
    エバー航空

    客室乗務員

    井上さん 2015年3月卒業生

    3ヶ国語で対応できるCAに

    世界60都市をつなぐ台湾のエバー航空のCAになり1年が経ちました。現在、保安業務をはじめ、お食事サービス、免税品サービスなどの通常業務をこなしながら、私が大切にしているのは、フライトごとにお客さまに何かもう一つ心遣いをプラスすることです。例えば、お客さま同士の何気ない会話から、初めて台湾をご旅行されるのが分かれば、私自身が実際に行ってみて良いと思った観光スポットをご紹介します。そんなとき、お客さまからいただく笑顔や「ありがとう」のお言葉が私の励みになっています。ECC国際外語では、うまく行かないとき、あきらめそうになったときに、常に勇気づけてくれる担任の先生がいてくださったことが、大きな心の支えとなりました。エバー航空は外資系のため、職場での会話は大半が英語です。そのため、これまで以上に英語を勉強するようになりました。また中国語を話す台湾国籍の同僚やお客さまも多いため、3ヶ国語で対応できるCAを目指したいと思っています。

    ※掲載内容は過去取材時点の情報のため、現在とは異なる場合があります。

  • GS
    Kスカイ

    グランドスタッフ

    森さん 2023年3月卒業生

    専門的な英語と業務を学んで
    エアラインの世界へ

    関西国際空港でチェックイン、搭乗口、到着便のハンドリングに携わっています。空港の雰囲気が大好きで、同期と食事をしたり、飛行機に乗って 旅行に出かけたり、仕事以外の時間もここで過ごすことが多いです。ECC国際外語では、ネイティブの先生との会話や、英語のプレゼンテーション授業など、オールイングリッシュの授業で、スピーキング力を伸ばすことができました。また、学びの集大成として「エアライン接遇コンテスト」にもチャレンジ。GS部門で見事に優勝しました。その時に習得したことが、実際の業務でも役に立っています。例えば、専用の実習室では空港にあるカウンターを使い、チェックイン業務を一から勉強。就職後に初めて現場を任された時は、チェックイン業務を完璧な英語でやり遂げることができました。もともと控えめな性格でしたが、仕事を始めてからは積極的に。エアライン業界に就きたいという想いで、自分の性格も変えることができたのだと思います。

  • GS
    JALスカイ

    グランドスタッフ

    弘中さん 2023年3月卒業生

    学生時代に積極性を磨いたからこそ
    自分の言葉でお客様に伝えられる

    現在はメインベースコースの地上係員として、カウンター業務の責任者を任されています。後輩がひとりで仕事をこなせるまで付き添いながら指導にあたることも。後輩が海外のお客さまに堂々とコミュニケーションをとる姿を見ると良い刺激になりますね。私は中学生からエアライン業界を目指し、ECC国際外語へ入学しました。当時は毎日セブ島の先生との英会話でスピーキング力を高めることに集中。間違いを恐れずアウトプットすることの大切さを実感しました。仕事で英会話が必要になる場面でも、自信をもって自分の言葉で伝えることができています。特にグランドスタッフは海外のお客さまが最初に日本人と触れ合う場所。スタッフの対応次第で、日本の印象や再来訪が決まると言っても過言ではありません。私たちが優しく話しかけることで、お客さまに笑顔になってもらえる。そんなグランドスタッフを目指して、積極的にコミュニケーションをはかりたいです。

  • GS
    JALスカイ

    グランドスタッフ

    大竹さん 2023年3月卒業生

    お客様に寄り添う質問力を
    自然と磨き上げた学生時代

    私の仕事は空港オペレーション全般。チェックインカウンターからゲート、ラウンジなど、さまざまな場所で接客しています。もちろんマニュアルはありますが、私たちグランドスタッフに求められるのは臨機応変な対応力。例えば、車いすを利用されるお客さまには、機内で必要なお手伝いを尋ねるなど、自分から積極的に話しかけることが必要です。ECC国際外語時代にこのコミュニケーション能力を磨き上げました。ネイティブの先生の授業でわからないことがあれば、日本語が話せるバイリンガルの先生に質問して、その日のうちに疑問を解消。今も業務でわからないことがあれば、先輩をつかまえて積極的に質問します。おかげで仕事を早く覚え、自信もつきました。先日、父が仕事でハワイに行く際に、チェックインカウンターで働く私を発見。制服で接客する私の姿を見て、「堂々としていて良かったよ、成長したね」とほめてくれました。親孝行できた気がしてとても嬉しく思いました。

  • GS
    JALスカイ大阪

    グランドスタッフ

    中嶋さん 2020年3月卒業生

    お客さまの安全を守る
    大切な仕事。

    大阪国際空港(伊丹)のカウンターにてチェックイン業務や手荷物のお預かり、特別な取り扱いが必要な手荷物の手続きを担当しています。実際に飛行機へ手荷物を搭降載する係員と連携したり、スタッフ同士で役割を分担しながら、日々業務を行っています。時には、飛行機に搭乗されるお客さまのお見送りや、到着されたお客さまのお出迎えを搭乗口で行うこともあります。入社当時は基本的な業務や機器の操作しかできず、もどかしく感じることもありましたが、様々な経験を重ねるうちに、同僚や先輩方の手を借りることなく応用的な業務ができるようになった時は、少しばかりですが成長を実感することができました。空港での業務は、曖昧な判断が安全を揺るがす大きな事象につながりかねません。常に安全を意識して仕事をするよう心掛けています。その上で、私たちの大きな使命のひとつでもある“定刻”に飛行機を出発させることができたときには、達成感とともにやりがいを感じます。

    ※掲載内容は過去取材時点の情報のため、現在とは異なる場合があります。

  • GS
    ANA大阪空港

    グランドスタッフ

    【左】古谷さん 2017年3月卒業生

    お客さまの状況に合わせた先読みの対応や、
    丁寧な接客を大切にしています。

    現在は、カウンター業務やゲート業務、手荷物受託などに携わり、1日の中で複数の仕事を担当しています。6月からはプレミアムカウンターも担当するようになりました。何度も全日本空輸をご利用いただくお客さまに特別感を感じていただけるよう、ご要望を先読みしたサービスや対応を心掛けています。一方、カウンター業務では初めて飛行機に乗る方など、お困りになっているお客さまの対応もしばしば。以前、対象年齢と異なるチケットをお持ちのお客さまに適正な運賃について詳しくご説明したところ、「あなたに対応してもらって良かった」と言っていただけたことが心に残っています。もちろん時にはうまくいかないこともありますが、ECC国際外語で常に笑顔で授業を受ける訓練をしたことや、気持ちを切り替えることの大切さを学んだことが、高いモチベーションの維持に役立っています。現在の目標は国際線の手続き業務に携わること。必要な資格取得に向けて勉強に励み、仕事の幅を広げ、さらにステップアップしたいです。

    ※掲載内容は過去取材時点の情報のため、現在とは異なる場合があります。

    GS
    ANA大阪空港

    グランドスタッフ

    【右】藤野さん 2017年3月卒業生

    安全な運航を第一に責任感と
    チームワークでトラブルを解決

    GSの業務は、すべて飛行機の安全な運航に関わるため、気の緩みは片時も許されません。自分の行動に責任を持つと同時に、スタッフとの連携や情報共有を徹底するよう心掛けています。その一方で、お客さまの気持ちに寄り添った対応も大切。例えば、搭乗手続きの締切時間を過ぎたお客さまがいらっしゃった場合、お客さまの事情や気持ちを考え、速やかに責任者に連絡をとり、手を尽くします。とても難しい調整ですが、搭乗できるようになった時のお客さまのうれしそうなご様子は、私にとっても励みになりますね。また大阪空港では外国籍の方との英語でのやりとりは毎日のこと。そんな時、在学中にネイティブの先生と行ったシミュレーションで学んだ実用英語が役立っています。現在は、GSの業務を通して飛行機の安全性を強く意識するようになり、保安に関わる業務をしたいと考えたことから、飛行機のドアを閉めるPO資格の取得を目指しています。お客さまのお迎えからお見送りまで、すべてをこなせるGSになれるよう、これからも努力を続けます。

    ※掲載内容は過去取材時点の情報のため、現在とは異なる場合があります。

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※プログラム及び体験内容は変更になる場合があります。

  • キャビンアテンダント・グランドスタッフ体験

    キャビンアテンダント・グランドスタッフ体験

  • エアライン実習室見学ツアー

    エアライン実習室見学ツアー

  • 機内サービス・搭乗ゲート体験

    機内サービス・搭乗ゲート体験

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