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【日本の航空会社一覧】特徴別にまとめました!

※国土交通省が認定している一覧参考(情報が少ないものは本記事に未掲載) 時価総額・売上はYahoo!ファイナンスを参考に記載しています。
https://www.mlit.go.jp/saigai/link_kuukou.html 
エアライン関係の仕事をする際には、さまざまな航空会社を参考にする必要があります。自分に合った就職先を見つけるためにも、まずは航空会社ごとの特徴をチェックすると良いでしょう。
本記事では、日本の航空会社を特徴ごとに一覧で紹介します。エアライン関係の仕事に興味があるのなら、各企業の詳細を確認してみてください。

日本の航空会社一覧

日本の航空会社一覧
日本の航空会社には、さまざまな特徴があります。以下では、下記内容を参考に企業ごとの特徴を解説します。

・上場/非上場(2024年6月28日時点)
・国際線/国内線
・売上
・航空機数

JAL (日本航空)

JAL (日本航空) は、国内でもトップクラスの航空機保有数と売上を誇る航空会社です。フルサービスキャリア(FSC)とローコストキャリア(LCC)を活かして、さまざまなニーズに対応することを目指しているのが特徴です。

・上場企業:時価総額1,109,689百万円(2024年6月28日時点)
・国際線/国内線
・売上:1.376兆円
・航空機数:227機
参考: https://www.jal.com/ja/corporate/air/aircraft.html https://www.jal.com/ja/corporate/air/

ANA(全日本空輸)

ANAは、国内外の航空ネットワークや顧客基盤を活かして、多種多様な事業展開を行っている航空会社です。人材・ビジネスサポート、調査研究・シンクタンク、不動産・保険ビルメンテナンスなど、さまざまな事業に着手している点が特徴です。もちろん、航空会社としても国内トップクラスの規模を誇り、多くの人材が就職を目指しています。

・上場企業:時価総額1,438,110百万円(2024年6月28日時点)
・国際線/国内線
・売上:1.02兆円
・航空機数:253機
参考: https://www.ana.co.jp/group/company/ana/scale/ https://www.ana.co.jp/group/about-us/by-the-numbers/

スカイマーク

スカイマークは、リーズナブルな運賃で利用できる航空会社の1つです。マイページ機能を利用することで、簡単に予約が可能となります。その他、「いま得」や「たす得」といった各種割引運賃を活用すれば、よりお得に空の旅を楽しめるのが特徴です。

・上場企業:時価総額42,713百万円(2024年6月28日時点)
・国内線
・売上:104,075百万円(事業収益)
・航空機数:29機(ホームページに詳細な数の記載なし)
参考:https://www.skymark.co.jp/ja/ https://ir.skymark.co.jp/financial/index.html

スターフライヤー

スターフライヤーは、北九州空港に本社を置く航空会社です。運賃が安いため利用しやすく、旅行などで搭乗するお客様が多いです。顧客満足度も高く、快適なフライトを楽しめる点も魅力です。

・上場企業:時価総額9,502百万円(2024年6月28日時点)
・国際線/国内線 ・売上:40,019百万円
・航空機数:11機(ホームページに詳細な数の記載なし)
参考: https://www.starflyer.jp/

春秋航空

春秋航空は、中国の航空会社です。共同出資により2012年に「スプリング・ジャパン」が設立され、日本航空グループとして運行しています。JALグループの「中国特化型LCC」として、独自の役割を担っています。春秋航空とスプリング・ジャパンでは、拠点・機材・人材などさまざまな点が異なっています。

・上場企業:時価総額557.08億CNY(2024年6月28日時点)
・国際線/国内線
・売上:51.68億CNY(収益)
・航空機数:125機
参考: https://jp.ch.com/flights/intro-company/#:~:text=2005%E5%B9%B47%E6%9C%8818,%E5%8F%B0%2FA320%E5%9E%8B%E2%80%BB%E7%8F%BE%E6%99%82%E7%82%B9%E3%80%82 https://jp.ch.com/ https://jp.ch.com/Static/difference/

地域航空会社

地域航空会社
航空会社のなかには、地域に密着して運行を行っている企業も多いです。
以下では、地域航空会社に属する企業を紹介します。

AIRDO

AIRDOは北海道の魅力を全面に押し出して、お客様へのおもてなしを行っている航空会社です。北海道を味わえるドリンクやオリジナルグッズ、地域に根付いた機内誌「rapora」の提供などを行っています。AIRDO公式オンラインショップを運用しているため、貯めたポイントをさまざまな形で利用できるのも特徴です。

・非上場企業(2024年6月28日時点)
・国際線/国内線
・純利益:3,416百万円(2024年3月期)
・航空機数:12機(ホームページに詳細な数の記載なし)
参考:https://www.airdo.jp/corporate/release/2024/release-9867.html https://www.airdo.jp/

ソラシドエア

ソラシドエアは、宮崎県に本社を置き、九州発着便の運航をメインに行っている航空会社です。ソラシドエアの株式の17%はANAが保有しているため、2007年からコードシェア便による運航を行っています。

・非上場企業(2024年6月28日時点)
・国内線 ・売上: 49,942百万円
・航空機数:14機(ホームページに詳細な数の記載なし)
参考:https://www.solaseedair.jp/ https://www.solaseedair.jp/corporate/pdf/press20240529.pdf

フジドリームエアラインズ

フジドリームエアラインズは、小型の高性能ジェット機「リージョナルジェット」を活用している航空会社です。地方空港間をダイレクトに結ぶ役割を担えることから、新しい事業展開に期待されるのが特徴です。

・非上場企業(2024年6月28日時点)
・国内線
・売上:245億円
・航空機数:15機(ホームページに詳細な数の記載なし)
参考:https://www.fujidream.co.jp/recruit/

アイベックスエアラインズ

アイベックスエアラインズは、「地域経済の活性化」を目的として設立された経緯を持つ航空会社です。地方都市間を結びつけることから、観光需要の高まりに貢献しています。これからも地方を盛り上げるための役割を担う、重要な航空会社になるでしょう。

・上場企業:297,521.00千ドル(2024年6月28日時点)
・国内線 ・売上:175億6,900万円(2023年3月)
・航空機数:9機(ホームページに詳細な数の記載なし)
参考:https://www.ibexair.co.jp/

まとめ

日本の航空会社には、上記のようにさまざまな種類があります。これからCAやGSを目指すのなら、具体的な就職先を見つけるために、企業情報を細かくチェックしておくのがおすすめです。この機会にまずはどんな航空会社があるのか、特徴ごとに確認してみてください。

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