キャンパスニュース

4月に入学した1年生たちがユニバーサルマナー検定3級を受講しました

ユニバーサルマナー検定とは、自分と違う誰かの視点を持つ方々へ向き合うためのマインドとアクションを学ぶ検定です。
視覚に障害をお持ちの講師の方より、実際のご経験を交えてご講義をいただきました。



途中には「自分と違う誰かの視点」に立つために、人にはどんな違いがあるかを沢山挙げるペアワークを実施し、最も多くの違いを探せたペアはステッカーをいただきました。





このペアワークからは個々の違いを挙げるよりも同じものを挙げる方が難しいこと、またその中でも違いから生まれる不自由があることを学びました。

「障害は人ではなく環境にある」
「ハードはすぐに変えられなくても、ハートはすぐに変えられる」

心に響くお言葉より、多様化する世の中に対応できる接遇者になりたいと感じたという感想もありました。
「人の気持ちに寄り添う」とはよく耳にする言葉ですが、その捉え方について改めないといけないところもあったかもしれません。
人間力向上につながりましたね。
引き続き夢の実現はもちろんですが、素直な心を保ったまま成長していきましょう