キャンパスニュース

みなさんこんにちは

先月、秋晴れの暖かい日に貿易専攻１年生はグローバルビジネスコースの留学生達と共に神戸港にて、輸出入の現場を見て、感じて、貿易を学んできました。

神戸港には毎日世界各国からたくさんの貨物が大きな貨物船に乗って運び込まれ、反対に日本からも沢山の貨物が世界中に運び出されます。

今回訪れた神戸六甲アイランドは1990年台に建設された人工の埋め立て地で日本の主要貿易港の一つ。

普段一般の方は入れない「貨物地域」に入らせて頂き、実際どんなふうに貨物が出入りしているのかを見学、そして輸出入業務の座学をうけました。

普段「貿易実務」を授業で学んでいる学生達は、実物のコンテナや貨物船を間近で見て「へ～～～　これがコンテナヤードか～」と言いながら輸出入の現場を眺めていました。

「ここの港に入ってくる貨物はどんな物が多いんですか？どこの国からの輸入品が多いんですか？この船がアメリカに着くまでどのくらいかかるんですか？？」担当者を囲んで質問攻めにする場面も。

コンテナヤードの後は観光船に乗り込み、海側からの神戸港を見学。
当日はとーーってもいい天気で、観光船からの景色は絶景！学生達は各々に海上での時間を楽しんでいました。

校外研修の醍醐味はまさに”体感”。教室で学習するだけでは感じ取る事
が出来ない気づきが少しでもあれば。。そんな思いでこれからも学生に
学びの機会を提供していきたい。学生達のキラッと光る眼差しを見て改めてそう感じた一日でした

ご協力いただいた兵庫県倉庫協会様、各企業様、学生達に貴重な経験を
ありがとうございました

総合英語コース
貿易国際物流専攻
今西きみえ