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2020.04.30
新型コロナウイルス感染症に対する本学の方針について|第二報
本日、本学園としての海外渡航等に関する方針を以下のとおり、更新いたしましたので通知します。なお、感染症情報は刻々と変化しますので、最新情報を得るように努めてください。
1.教職員、学生の今後の感染症危険情報発出地域への海外渡航について
日本からの渡航者や日本人に対して入国制限措置をとっている国・地域(184か国/地域)があります。やむを得ず渡航しなければならない事情がある場合は、渡航前に下記2の対応を行う旨の誓約書を所属校の事務局まで提出してください。
2.学生が感染症危険情報レベル1以上の地域から帰国、入国する場合について
(または、患者あるいは感染症危険情報レベル2以上の人と濃厚な接触をした場合)
(1)帰国・入国後、2週間は、発熱や咳等の症状がないか必ず経過観察(体調と体温の記録)をしてください。
(2)2週間は入念に体調の観察を行うとともに、不要不急の外出は控えて自宅にて滞在してください。(登校禁止)
(3)発熱・咳等の症状が出た場合には、医療機関には直接行かず、管轄の保健所に相談の上その指示に従い、あわせて所属校の事務局に電話連絡をしてください。
3.感染症危険情報レベル1の地域からの来訪者対応について
事態終息までは中止又は延期要請します。
4.授業、期末試験等への対応について
他の感染症(インフルエンザ等)と同様の取り扱いとします。(出席扱いとする。)
5.発熱・風邪症状がみられる場合の対応
教職員、学生に発熱、風邪症状が出た場合は、症状が治まった後1週間出席・出勤停止となります。
症状が改善した場合でも、また症状が再び出ることがありますので、引き続き自宅で経過観察(体調と体温の記録)を行っていただき、不要不急の外出を控えてください。
6.感染の可能性がある場合の対応について
次の症状がある方は、すみやかに帰国者・接触者相談センター(大阪府の場合は管轄の保健所)に相談のうえその指示に従い、あわせて所属学校の事務局まで電話連絡してください。
A 風邪の症状や37.5℃以上の発熱が4日以上続いている。
(解熱剤を飲み続けなければならないときを含む)
B 強いだるさ(倦怠感)や息苦しさ(呼吸困難)がある。
※高齢者や基礎疾患等のある方は、上の状態が2日程度続く場合
連絡先:帰国者・接触者相談センター(大阪市保健所)
TEL :06-6647-0641