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2023.05.11

イギリス留学に行ってきました

皆さんこんにちは。国際キャリア学科英語教育担当の中務です

先日、本校のイギリスの提携校であるChichester Collegeでの留学とホームステイプログラムに参加した国際エアラインコース2年生の学生3名にインタビューを行いました

質問1:3年制コースの授業は留学で役に立ちましたか? 
Mさん:「普段からEnglish Communication Trainingで英語を話すことに慣れていたので、英語を話すことに全く躊躇しませんでした。現地でのリスニングもほとんど困ることはありませんでした。
また、イギリスではプレゼンの授業があるのですが、こちらも3年制コースのSpeak Outで毎週スピーチの発表をしていたので、自信を持って取り組めましたし、現地で新しく学んだ内容を取り入れたり、新しい表現もすぐに使ってみることができました。」

Yさん:「English Communication Trainingでは中学高校とは違って、文法も授業の中で英語で学んでいましたし、イギリスでの授業は普段のEnglish Communication Trainingとよく似ていたので、すぐに慣れることができました。ホームステイ先では、ホストマザーが「今日は宿題はないの?」と聞いてくれ、宿題のライティングを見てくれたりしました。「よく書けているね。」と褒められた時はとても嬉しかったです。

Gさん「イギリスでのクラス分けテストは、ECC国際外語で受験したことのある、Anglia Speaking Examinationsでした。
普段からスピーキングはかなり練習していたので、現地の試験官とのやりとりも自信を持って受けることができました。」

質問2: 留学先でのみ得られる体験はどのようなものがありましたか?
文化の違いを感じる場面が多かったです。例えばイギリスでは男女差別が違法であるということです。
バスの運転手や軍の方にも女性を見かけることがありました。何をするにもSDGSが意識されていて、Take out用のナイフとフォークもプラスチックではなく、紙製でした。また、電車のストライキの場面に遭遇することもありました。

質問3: ホームステイはいかがでしたか。
7歳の子どもと鬼ごっこで本気で喧嘩をしたり、ホストマザーからは料理を教わったり、学校のライティングの宿題を見てもらったりしました。
昨日もホストファーザーから「元気にしているのか。」とラインが来ました。イギリスに家族ができたように感じます。


ホストファミリーとお別れの日は涙がとまらなかったとのことです。
とても貴重な体験となりました。イギリスで学んだことを糧にさらに英語力に磨きをかけていきましょう



Chichester Collegeの前で


みんなでお料理


国会議事堂をバックにパチリ。エリザベスタワー(ビッグベン)も見えますね。
※ビックベンは厳密には中の鐘のことです。
 

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