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2024.06.28

みんなとお出かけ、社会見学をしてきました。

2年生担任のたけやんです。
暑い、暑い、暑い、ほんまに暑い。まだ6月なのに・・・。
日差しが照り付ける中、今回はみんなとお出かけ、社会見学をしてきました。
今回訪れたのは、
大阪府池田市にあるカップヌードルミュージアム 大阪池田
(正式名称:安藤百福発明記念館 大阪池田)、
そう~~皆さん一度は食べたことがある、あの大手食品メーカ―の博物館になります。

私が担当している「キャリアデザインZeroⅡA」の授業で、業種、職種について学び、ひとつの製品が
実際に消費者の手元に届けられるまでに、多くの人や企業が関わっていることを学んでもらいました。
例えば、チョコレート菓子一つをとっても、それを商品化する職員メーカーもあれば、
そのチョコレート菓子を作るのに必要な原料を調達する企業もあります。
そして、商品化されたチョコレート菓子を百貨店、スーパー、コンビニエンスストアへ販売する商品卸業者と呼ばれる企業、
その商品を配送する企業、そして私たちに商品を販売してくれる百貨店、スーパー、コンビニエンスストアといった企業があるわけです。

また、「B to C」「B to B」という言葉も学んでもらいました。語学を中心に学んでいる彼らにとっては、理解も早かったですね。
「B to C」は、“Business to Consumer”の略称で、要するに、企業が「モノ(形のあるもの)」や「サービス(主に形のないもの)」を
直接個人(一般消費者)に提供するビジネスモデルです。例えば、私たちが普段買い物をするコンビニ・スーパー・百貨店・ドラッグストアを
はじめ、旅行やホテルなど、普段個人として利用するものはすべて「B to C」事業に分類されます。

その一方で、「B to B」は“Business to Business”の略称で、シンプルに言えば企業同士のビジネスを意味する言葉です。
「B to C」が一般消費者をターゲットとするのに対し、「B to B」は企業相手に事業や商取引を行うことが特徴です。
「B to C」と比較すると、やはり生徒にとっては「B to C」ビジネスの方が馴染み深く、身近な企業に感じるようです。

なので、今回は様々なインスタント麺を手掛ける大手食品メーカーの工場にお邪魔して、
私たちが普段食べている商品がどのように作られ、どのような過程を経て私たち消費者に
届けられるのかを考えてもらいながら、施設を見学しました。
そして、この世界で一つしかない、オリジナル「カップヌードル」を
それぞれが作りました~~~。(^0^)b

卵、謎肉、エビ、ネギ・・・他には・・・・。お味は?お家で楽しんでね。
皆さん、今日は一日、お疲れ様でした。


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