2年生担任のたけやんです。速報です！！！
2024年度第１回実用英語技能検定「英検」の二次試験合否結果が出た、
お昼休みに受検者の生徒が報告に来てくれました。

結果は、見事に準1級合格でした。

実は、彼女、試験の1週間ほど前に体調を崩し、
受験の見送りも一時は検討していたのですが、
なんとか体調も回復し、今回の受験となりました。

今回の生徒は、高校生ではなかなか合格が難しいとされる準1級でしたが、
私は準1級でも2級でも準2級でも3級でも、結果がでれば等しくうれしいですね～～。
そもそも語学能力測定試験とは優劣を問うものではなく、あくまでも受験者自身の
学びの成果を測り、それを可視化するための手段として捉えているからです。
教員一人一人が様々な見地で現状の力を分析し、学習に関するアドバイスを行うことは
日常茶飯事ですが、「英検」の受験は客観的な指標でもって現状を分析でき、
また目標設定や学習のペースメーカーとしても有効です。
決して、何級を取得したからすごいとか、そういうものではありません。

大学受験においても、様々な選抜方式が採用される中、得意な英語で勝負ができたり、
英検資格を保有していることで、英語の点数が加点されたりと、大学入試でも
この「英検」は注目されており、年々、高校生の受験者数は増加傾向にあります。

さて、今回合格した生徒は本学入学前に当該検定2級を取得していました。
幼いから英語の学習をはじめ、その頃から家の近くにある個人塾にも通い始めたとか。
当時は漢字検定の取得にも精力的に取り組まれていたようです。
身近にゴールや目標があると、やはりそれを意識するでしょうし、
先述の通り、学習のペースメーカーにもなりますよね。

さぁ、次回は誰が「目標達成！！獲ったぞ～～～～～～～～～！！」に出演してくれるかな。
生徒たち一人一人が、日々成長し、自信もつけ、たくましくなっていく姿がまぶしいです。




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