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2025.06.23

これがCircuit Training!

こんにちは!
今回の授業紹介は3年生の英語の授業、
Practical English Circuit Training
サーキット・トレーニングです!!!

この授業では1コンテンツ30分間の内容を3コンテンツ行っていきます。

1つ目はリスニングと音読レッスン
まずは80-110語程度の英文のパッセージを聴きます。
(ちなみに実用英語技能検定「英検」2級のスピーキングで使用される音読用パッセージの長さは65語程度です!)
そして、聴きとった情報をクラスのみんなで共有します。
どんな話だったか、大まかな内容を確認、理解できたところで、
今度は英文とその対訳になっている日本語の文章を音読します。
ただ読み上げるのではなく、意味を理解しながら、英語の節ごとに日本語訳を音読していきます。
そして英文を音読する際は、個々の単語の発音・イントネーションにも気を配ります。

音読することで、英語の組み立てを体に染み込ませていきます!
日本語の文章と英語の文章って、組み立て方が違いますよね。
例えば「私は大きなリンゴを食べます。」日本語の文章は「主語+形容詞+名詞+動詞」ですが
英語では” I eat a big apple.”の主語+動詞+形容詞+名詞“
英語の文章の組み立て方を理解することは、英語上達のカギとなります!

2つ目はオンライン英会話
音読レッスンで、英語を声に出す練習をした後は
オンラインで外国人の先生と1対1のマンツーマンレッスンを行います。
天気の話をしたり、トピックに沿った話をしたり
自分のペースで会話できるので、みんなそれぞれ楽しそうです♪

3つ目は「通訳」になったつもりで和文英訳レッスン
日本語独特の表現が組み込まれた日本語の文章を英訳していきます。
今回、たけやん先生がしてほしい文章があるとのことで指定されたページを開くと…
「絶対これやん!!」と生徒たちの声が(笑)
今回の文章は
「私たちの先生の冗談はお世辞にも面白いとは言えないが、私たちは愛想笑いをした。」
生徒の一人は「この“私たちの先生”って人の名前に変えてもいいよね?」とTakeyan’s jokeに変えて文章を作っていました(笑)
お世辞にも=少しも
愛想笑い=傷つけないように笑う
というように日本語の表現を簡単な日本語に変えて英語の文章を作ってみると、意外と分かりやすいですね!
(でも”少しも面白くない”ってなんだか傷つきますね^^;)
実際に文章を作ってみると「Becauseの前ってカンマ(,)いるっけ?」や「toが2回あるの、不自然かな?」など色々な疑問が出てきていました。
1つひとつにたけやん先生が「いい質問!」と回答してくれるのが、少人数制授業のいいところですね!

いよいよ受験モードとなってきた3年生ですが
文章力・表現力・会話力…色々な力を身につけている3年生の成長はまだまだ止まりません!

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