2021.11.22
グローバル英語
入学後半年で400点UP★TOEIC激伸びの秘訣に迫ります(前編)
こんにちは、グローバル英語コース担任の嶋田です
今回は、なんと入学後半年で!TOEIC400点UPを勝ち取ったグローバル英語1年の学生さんにインタビューをしました。その内容を、前編・後編に分けてお届けします
――まずは今回のTOEIC720点取得、おめでとうございます!いまの率直なお気持ちを聞かせてください。
ありがとうございます。今回のTOEICは、600点を目指していました。結果は自分の予想を大きく上回っていて、正直驚きましたが、とても嬉しかったです。
――ご家族や、友達からはどんな反応をされましたか?
結果を知って、すぐにお母さんにLINEをしました。すごく喜んでくれました。友達からも、「すごいね!」「私も頑張るね!」と声をかけてもらいました。
――授業の担当の先生からはどんな言葉をかけてもらいましたか?
毎週お世話になっている先生たちに、たくさん褒めてもらいました。ネイティブの先生も自分のことのようにとても喜んでくれて、嬉しかったです。
――前回(7月中旬)のTOEICでは475点だったので、250点UPですね。夏の間、特に頑張ったことはありますか?
9月に、学内実施プログラムのオンライン留学に参加しました。フィリピン・セブ島の先生とオンラインでつながり、2週間、朝から夕方までマンツーマンで徹底的にスピーキングの特訓をしました。自習も含めると、丸一日勉強している状態で、負荷はすごくきつかったです。でもプログラム受講後にEIPに行ったり、授業を受けると、英語がスムーズに口から出てくるようになっていました。
――入学時のTOEIC(4月下旬)のスコアは315点でしたので、わずか半年で400点以上スコアを伸ばされたことになります。すごい快挙ですね。何をしたらそんなに伸びるんですか!?
ありがとうございます。自分でも実感はないんですけど…。文法を特に集中的に勉強したように思います。分からないところがなくなるまで、というのはずっと意識していました。ちょっとでも分からないところがあったら、放っておかずに必ず先生に聞いたり、参考書を読んだりしてすぐに解決するようにしていました。
――たしかに、TOEICの得点分布をみると、文法理解の項目が100%になっています。語彙理解も前回は38%でしたが、今回は70%に。単語もすごく努力したんじゃないですか?
はい。単語帳は毎日、電車の中ではずっと見ていました。TOEICの単語は、日本語でも難しいものがあって…まず日本語をきちんと理解して、ということもありました。単語を覚えるときは、単語だけではなくて例文ごと覚えるようにしていました。どういう状況で使われるのかイメージしながら身につけたかったので。
――コツコツと積み重ねてきた結果だったんですね。グローバル英語コースでは、毎日の自習時間の目標を2時間半に設定していますが、どれくらい勉強していたんですか?
1日4時間~5時間です。通学時間が長いので、その時間も勉強しています。
――そんなに!毎日4時間、5時間勉強するのはしんどくないですか?
はい。でも楽しいです。高校の時は、ほとんど勉強したことがなくて。ECC国際外語専門学校に入ってから、こんなに勉強するようになりました。
――文法の勉強や、単語の暗記は地味であまり楽しそうな印象はないのですが…勉強が楽しいと思える原動力はなんですか?
学校で英語を話す機会がたくさんあるからです。セミプライベートレッスンの授業を担当して頂いているネイティブの先生や、毎週のEIP、World in Focus(海外生との交流授業)とか…勉強した次の日にはそれを使うチャンスがあるので、もっともっと伝えられるようになりたいという気持ちが、一番のモチベーションになっています。
【後編に続く】