国際ビジネスコース 日本観光ビジネス専攻（留学生対象）（2018年度実施）
日本観光地理研究
【国際ビジネスコース】日本観光地研究授業のご紹介！
実務経験を反映したオリジナル授業。楽しみながら地理の知識を習得できる。
将来観光業界での就職を目指す学生のために、業務で必要な旅行知識を獲得する授業です。ゴールは毎年12月に実施される国内・海外旅行地理検定の取得を目指します。大手旅行代理店での実務経験をもとに講師が作成した、オリジナル問題に取り組んでいきます。受講生は全員留学生なので、馴染みのない地名や地理問題を習得するために、楽しみながら学べる工夫がなされています。
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学生にはiPadが支給されており、アプリを使ってクイズ形式で問題を解いていきます。クラス内の正答率などもその場で見れるので、ゲームのような感覚で楽しく進めることができます。
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iPadを片手に問題に取り組みます。学内はWi-Fi完備。その場で地図アプリを使って調べ物も可能。
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この日は「温泉名クイズ」も行われました。どのチームが一番多くの温泉名を知っているか、リーダーがまとめ役となり、それぞれ知識を出し合いながら熱気あふれる時間に。
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授業の終盤は出てきた地理問題をまとめます。例え話や「○○といえば○○」というようにセットで覚える方法など、テクニックも交えながら分かりやすく解説していきます。
講師コメント
授業では「わかりやすさ」を大切にしています。例えば、授業中に「プリント」といえば、日本人学生は「何か印刷物のことだな」とすぐ伝わるのですが、さまざまな国から来ている本クラスのような場合では、それでは伝わらないこともあります。日本人にとっての”当たり前”で考えず、誰もが分かるように「短く」「簡潔」な表現を心がけています。
久保先生
受講中の学生インタビュー
授業で知った観光地に出かけるようになりました。
日本に来た当初は、旅行に行く機会や知識が少なかったのですが、最近はこの授業を通じて知った観光地にも出かけるようになりました。おかげで休日も楽しく充実しています。久保先生は留学生でも分かるような表現で説明してくれるので、とてもよく理解できます。iPadなどの機器や設備も充実しているのも良いと思います。
タムさん
国際ビジネスコース 日本観光ビジネス専攻
ベトナム