キャンパスニュース

先日（1月10日）、韓国語コースでは山口コリア（韓国の広州にある日本語学校）の学生達と交流会を行いました　
実に３年ぶりの再開となる対面型交流は、もちろんコロナ禍で初めての実施でもあります。

　山口コリアから来日した学生は15名。年齢層は高校生からシニアの方までと幅広く、日本語を勉強する目的も学習歴もまた様々でした。
韓国語コースからは卒業を間近に控えた２年次の皆さんが参加してくれましたが、コロナ禍で留学を断念せざるを得なかった彼女たちにとっては、現地の方々との対面交流はこれが初めてということになります。

交流会は韓国語タイムと日本語タイムを設けて、これまでに磨いて来た語学力を互いに思う存分発揮できるように企画しました。「よーい、どん！」の合図で自己紹介を始め、どのテーブルも大盛り上がりで、笑い声が途絶えませんでした。

コロナ禍のため、オンラインによる交流を数回行うのがやっとという状況が続いただけに、直接触れ合うことの大切さを改めて感じた瞬間でした
学生たちは互いの語学力の高さに驚いていたようでした。１時間はあっという間に過ぎ、別れを惜しんで連絡先を交換していました。

新たな世界に出会える楽しさ、これからも続きますように。今年の夏、また会えることを楽しみにしています