キャンパスニュース

ヨロブン　アンニョンハセヨ？
韓国語コースの皆さんがチェジュに旅立ってもう1ヶ月が経ちました。
季節も変わり、朝と晩は少し肌寒い秋ですね
皆、韓国の生活を満喫しているのだろうか？　最初で頑張り過ぎて少し疲れが出ているのではないだろうか？気になった1年生の担任ハンとリュウで恒例の中間点検に行ってきました
留学中に中間点検って何？？と思われる方のため、少し説明致します。
ECC国際外語の韓国語コースでは留学期間中の学生サポートにも力を注いでいます。メールを通じてのサポートはもちろん、留学期間中、担任が留学先へ向かい、授業や寮の生活で困っていることはないか、学生一人一人と面談を行います。
　
今日は学生達の留学の様子をお伝えします。
済州に着いたのは夜の7時、翌日授業見学を控えていたので、ホテルで早めに休むことに。

授業見学
今回お邪魔したのは2級クラスの読解の授業。
学生には内緒での授業見学だったので、教室に入った瞬間、びっくりしていた学生もいましたが、すぐに授業に集中していました。後から聞いた話ですが翌日にテストを控えていたそうです！！
それにしても皆一生懸命に先生の話に耳を傾けていましたので、本当に韓国語の勉強が好きで､自ら楽しんでいることが伝わってきました。また、様々な文化背景を持った学生達と共通語である韓国語で何の違和感もなく話す様子が印象的でした。学生達の成長を感じた一瞬です

食事は学食で
留学先によっては寮に食堂がついてないところもあり、共同の厨房で自炊したり、外食したりしますが、済州大学には寮の食堂があり、ほとんどの学生が利用していました。特にランチが美味しいらしいです！ 残念ながら今回の訪問では学食を利用できなかったのですが、学生から写真を共有してもらったのでお見せします。見るからに美味しそうですね。

寮の点検＆個別面談
午後からは部屋を巡回しながら個別面談を行いました。
どの学生も部屋をきれいに整理整頓していてびっくり！　あっぱれ！！です。個別面談では、いかに留学生活が充実しているかアピールする学生がほとんどでしたが、中には悩みを抱えている学生も。その悩みのほとんどは共同生活に関することで、少しアドバイスをしました。すると、帰国後の話に「先生、ありがとうございます！！解決できました」という嬉しいお知らせが届きました

今回の中間訪問では一段と成長した学生達の姿が見られて嬉しかったです。
おそらく多くの学生達にとって、他人との共同生活も多国籍の学生達と一緒に勉強することも、生まれて初めての体験だったのではないでしょうか。
互いに違う生活習慣や考え方を受け入れるのは大変難しいことだと思いますが、新たな世界を体感する楽しさを知り、また新たな冒険をしたくなることを期待します！！

帰国後の授業で会えることを楽しみにして待ってます

アンニョンヒゲセヨ！！안녕히 계세요.