キャンパスニュース

グローバルホテル専攻2年生のベトナム出身の学生たちが、再来週の「世界と会話」のために、事前リハーサルを行いました

この「世界と会話」は、週１回の「日本人との合同授業」の中で行われ、学校と留学生の母国をライブ中継でつなぐというものです。
学校から全学生に貸与されたパソコンをフル活用しています。

留学生は、日ごろから、日本の習慣を学ぶ機会は多いものの「母国のことを発信する機会」って案外少ないのです。
そのため、留学生たちは、毎回、この企画にはりきって取り組んでいます

コロナ渦のため、気軽に海外渡航ができない今、ライブでつなぐことで、現地の臨場感を感じることができるのも、この「世界と会話」の醍醐味。
時には想定外のハプニングもつきものですが、クラス全員、いつでも楽しむことを忘れません。

本日のリハーサルは、北ベトナムに住む、学生のお母様。
リハーサル中も、ずっと、みんなニコニコして、笑いが絶えません。
あいにく、私はベトナム語が理解できませんが、不思議なことに、現地のお母様と、心が打ち解けているのを感じました。

ホテルも、必ずしも、言葉で意思疎通が図れるお客様ばかりが来館されるとは限りません。
時にはお客様の母国語を話せるスタッフがいないこともあります。
「笑顔は共通言語」と、学生とともに、改めて感じたひとときでした