キャンパスニュース

大学編入コースでは今年から春期講習期間中に社会見学を行っています（科目名は『フィールドワーク』と言います）

いくつかの企業さんや団体さんにご協力いただいていますが、本日は読売新聞社の会社見学へ行きました。参加者は3名（+引率教員1名）でした。

部屋へ案内されるなり、「記念撮影を行います」？？いきなり記念撮影って？？そんなん、終わりとちゃうん？？と思いながら神妙な顔つきでの撮影となりました

その後、係の方から「新聞が出来るまで」をDVDを見ながらレクチャーを受けました。その後、古い新聞記事や活版印刷など貴重な資料についての説明もありました。

このあと印刷工場の見学となりました（残念ながら編集局の見学はありませんでした）。撮影禁止でしたが、「時速30キロ」のスピードで印刷されていく新聞が、折り畳まれ、切断され、梱包されていくまでのプロセスを見ることが出来ました。

ひと通りの見学の後最初に通された部屋にもどりました。お土産に読売新聞のロゴ入りのノベルティを頂きましたが、さらにサプライズ最初に撮った記念写真が新聞記事になっていました
各自1部ずつ頂き、解散となりました。

当初予想していたよりも大変興味深い内容であり、また少人数であったことが逆に「見やすさ」につながり、全員が満足しました（「一番喜んでたん、先生やん」と学生に突っ込まれたことは余談です）