キャンパスニュース

アンニョンハセヨ？
先日、韓国語コースではオンライン交流会を実施いたしました
交流先はソウル神学大校(STU)の日本文化コンテンツ学科。 昨年に続き2回目でございます。
ECC国際外語の韓国語コースからは就活中の2年生達が、神大からは今年3月に入学した1年生達が参加、合わせて100名近い学生達が交流しました

今回の交流会は、１グループ5～6名、18グループに分かれて、日本人学生は韓国語で、韓国人学生は日本語で話し合いました。 
最初は皆緊張している様子でしたが、時間が経つにつれ、徐々に打ち解けて来て、対話がどんどん弾みました。
トピックは「日本語や韓国語を学ぶ理由」、「好きなアニメや映画、音楽」、また「おすすめの観光地の紹介」など様々な内容で、正直、内容がマニアックすぎて私は到底ついていけないほどでした。　
学生達も互いの知識の深さと語学力に驚きを隠せない様子でした。良い刺激を与え合えたのではないでしょうか？ 

その中でも一番印象深かったのは、学生自らが自主的に司会を担当し、対話をリードしてくれたことです。学習面での成長はもちろんのこと、周りを気遣う心や協働する姿勢を、今回の交流会を通して垣間見ることができ、嬉しかったです。

一年余りの学校生活でこれほど成長できたのは、それぞれが一日一日を充実して過ごせた証といえるでしょう。
この先またどのような成長ぶりを見せてくれるのか、楽しみです。
交流会が終盤に近づくと、別れを惜しみながら挨拶を交わしたり、連絡先を交換したりしていました

今回の交流会は100名近い大人数だったため、設備面での不具合が起きないように、オンライン環境を確認してもらったり、プログラム運営について色んな方にご協力いただきました。皆様のおかげで無事に実現することができました。心からお礼申し上げます。
これからも、様々な背景を持つ学生達との交流ができる場を作ってあげたいと思います