キャンパスニュース

本日、地震初動訓練を実施いたしました。
和歌山県南部を震源とする地震が起きた想定で訓練地震のアナウンスを放送し、学生は、授業担当の先生の指示に従って、机の下に潜るなどの訓練を行いました。





■初期初動訓練の様子

その後、学生は配布されている「大地震対応マニュアル」のQRコード、またはECC国際外語専門学校専用アプリのリンク集から「安否確認サイト」に接続し、安否入力を行いました。


■大地震マニュアル



■安否確認サイト


被災直後のタイミングで重要なことは、何よりも「自助」を最優先に考えた行動が求められます。
（自助…自分で自分を助けること。自分が助かることで、「共助」のベースになる。自分だけが助かればよい、という意味ではないことに注意）

2024年1月1日に発生した能登半島地震から大規模な地震が日本で既に５件（3/15福島県、3/21茨城県、4/2岩手県、4/8大隅半島、4/17豊後水道）もあり、4/3に発生した台湾地震では日本に津波警報が発令されており、今後益々南海トラフ巨大地震への警戒を強めていく必要があります。

そのような事態が発生した際に落ち着いた行動をとってもらえるよう、学生のみなさんにはこの訓練を通じて改めて防災に対する意識を持つようにしてもらいたいと思います。