キャンパスニュース

大学編入コースの卒業生I.Aさんから便りが届きました

I.Aさんは、現在、進学先の埼玉大学教養学部においてグローバルガバナンス専修課程に在籍し、途上国支援や開発援助などを中心に世界が抱える諸問題について学んでいます。

ECC国際外語専門学校在籍中には、様々なことに興味関心をもちつつも、最終的にはルワンダにおける女性の政治進出（ルワンダでは意外にも政治分野における女性の進出が進んでいるが、それはなぜか？）について研究を深めました。

進学後に入ったゼミではゼミ長をつとめ、夏休みを利用してタイのプーケットにフィールドワークに行ってきたそうです。
行先国・市の選定から滞在中のスケジュールに至るまで、全部自分たちで決めたそうです。

タイ出発前に関西に帰省してECC国際外語に立ち寄ってくれた際には、ゼミ長としてメンバー間の調整をしていくことの難しさを話してくれました。
今回いただいた便りでは、現地でたくさんのことを感じてきた報告をしてくれました。

「プーケット観光庁、NGO財団、ソンクラ大学、オールドタウンコミュニティと官民問わず多くの場所に訪問させていただきました。1週間行っただけでも毎日が新鮮でハプニングもありましたが良い経験を積んだと思います。地域住民にインタビューを行った際は意外にも英語が伝わらないこともあり、関西弁も通じずジェスチャーを駆使しました。」
とのことでした。

進学先での大学生活と学びを自らの手で充実させているI.Aさんの今後の活躍が楽しみです