キャンパスニュース

エアライン、国際エアラインの学生たちと羽田・成田空港研修へ行って
まいりました！

今回の研修では神戸、羽田、成田、伊丹と4つの空港を利用し、エアライン業界3社のご協力の
もと、それぞれの空港や企業様の業務を学びます。
集合した神戸空港では、スカイマーク宮古島便に乗務する卒業生2名と遭遇し感動の再会！
興奮冷めやらぬ中、スカイマーク便で羽田へと向かいました。

1日目の羽田空港の見学では日本一の規模だけでなく、清潔感や利便性、利用者がワクワクする設備など多くの魅力を知ることができました。

1社目の訪問先であるスカイマーク様の強みは、自社運航だからこその連携の力であり、お客様お一人お一人の声を何よりも大切になさっていることです。
このような取り組みが、顧客満足度向上だけでなく社員の方々のやりがいになっていることを学びました。
今回は普段は立ち入ることができないモックアップ訓練施設も見学させていただきました。
緊急脱出スライドは想像以上の高さと迫力があり、客室乗務員として採用後に受ける訓練の厳しさを想像する貴重な機会となりました。




翌日は成田空港の見学です。

午前は空港ターミナルサービス様に空港内のさまざまな施設をご案内いただきました。
インフォメーションサービスや旅客サービス、ユニバーサルサービスなど多岐にわたる業務について学び、空港を利用する方々の多様なニーズについて理解を深めました。
お客様の不安を安心に変えることは仕事のやりがいであると同時に、社員の腕の見せ所だとおっしゃっていたことが大変印象に残りました。
成田空港は外国籍の利用客が想像以上に多く、学生たちは現場での高い英語力の必要性を改めて感じている様子でした。

午後のJALスカイ様の研修では、グランドスタッフとして活躍する卒業生が一緒に空港内やステーションオペレーションなどを案内してくれました。
学生たちにとっては、まさに目標としたい先輩！
所作や話し方はもちろん、就職活動や仕事の話においても吸収したいことばかりでした。
相手目線になり思いやること
チームで一つになり働くこと
研修を通して、グループ全体で大切にしていらっしゃるお心に共感する機会がたくさんありました。




この度の企業様訪問では共通するエアライン業界の使命にも気づくことができました。
お客様へ安全と安心を提供するため奮闘されるお姿から、航空業界全体の理解につながる
大変充実した研修になったと感じます。
お力添えいただきました企業様へ心からお礼申し上げます。

航空業界へのモチベーションが更にアップした学生たち
この研修で得た学びを活かし、就職活動を迎えましょう！