• 留学生は
    こちら!
  • 高等部は
    こちら!
  • オープン
    キャンパス一覧

  • 資料請求

  • 交通
    アクセス

  • お問い合わせ

キャンパスニュース

2025.10.31

留学生

留学生が日本の暮らしを体感!京都・美山町と和歌山・日高でホームステイ体験を実施しました

グローバルビジネスコースおよびグローバルホテルコースの1年生が、10月初旬に「農村ホームステイ体験プログラム」を実施しました。
本年度は、京都府南丹市・美山町と和歌山県・日高エリアの2つの地域に分かれての実施となり、学生たちはそれぞれの地で日本の伝統的な暮らしや地域文化を学びながら、ホストファミリーとの温かい交流を深めました。

このプログラムは、「多文化共生社会で生きる力」としての人間力を育むことを目的としたモチベーション研修の一環です。
自然に囲まれた環境の中で、その土地の風習やしきたりを学び、「助け合い」や「感謝の心」を体感的に学ぶ貴重な機会となりました。

<京都・美山町での体験>
国の重要伝統的建造物群保存地区にも指定されている「美山・かやぶきの里」では、現地ガイドの方から、伝統的な屋根葺きの文化や地域に受け継がれる「結(ゆい)」の精神についてお話を伺いました。
入村式の後は、学生が各家庭に分かれ、ホストファミリーと一緒に郷土料理づくりやかるた大会などを体験。
慣れない表現もありましたが、日本語で一生懸命伝え合いながら会話を楽しみ、笑顔が絶えない時間となりました。
「日本の家庭の温かさを感じた」「もっと日本語で話したくなった」といった声も多く聞かれ、短い滞在の中でも心の通う交流が生まれました。

<和歌山・日高エリアでの体験>
日高では、海や山に囲まれた自然豊かな地域でのホームステイを実施。
学生たちは、みかん畑での収穫体験や地元料理づくり、地域住民との交流イベントなどに参加し、関西南部ならではの暮らしや文化に触れました。
ホストファミリーとの団らんの時間には、日本語での自己紹介や母国の話題で盛り上がり、互いの文化を尊重し合う温かな雰囲気に包まれました。

【学生の声】
「初めて見る日本の田舎の風景がとてもきれいで、心が落ち着きました」
「ホストファミリーがとても優しくて、また会いたいです」
「日本の家族のあたたかさを感じました。自分も誰かを笑顔にできる人になりたいです」

わずか1泊2日の短いプログラムではありましたが、学生たちは日本の暮らしの中で多くの学びと気づきを得ました。
文化の違いを感じながらも、日本語での会話を通してお互いの気持ちを理解し合い、温かく笑顔あふれる時間を過ごしました。

京都・美山町、和歌山・日高の皆さま、温かく迎えてくださり、本当にありがとうございました!