2020.06.08
国際エアライン
エアライン
〜エアラインコースとコロナ〜
高校生の皆さま、こんにちは!
エアラインコース2年生・海外インターンシップコース2・3年生を担当している工藤です。
少しずつ少しずつ社会も快方に向かい、今週は一部の授業で分散登校が行われました!
校舎の入り口で検温をし、フェイスシールドをつけ、ソーシャルディスタンスを保ち、いつもは閉めましょう!と言っている扉も窓も全開にし、校舎のすぐ裏を通る大阪環状線の音を聞きながらとっても開放的な教室で授業が行いました。
↑スーツ、マスク、フェイスシールドのシュールな1枚^^
↑ソーシャルディスタンス × フェイスシールド
約2ヶ月ぶりの対面授業でしたが、姿勢・表情を整え、足を揃え、話をしっかり聞く姿勢に緩みはなくさすが2年生〜!と感心しました!あっぱれ!
さて、コロナウイルスの影響を大きく受けた航空業界の就職活動はと言うと・・・
現在多くの企業が採用活動を「中断」しています。
3・4月に一生懸命書き上げたエントリーシートの合否が出ないまま、5月末に相次いで採用試験中断のお知らせが学生の元に届きました。
仕方のないこととわかっていても悔しい気持ちが拭えず、また、目標としていたことが見えにくくなりこの先どうしていけばいいのかと悩み悩んだ時間もありました。
しかし、悩んでばかりはいられません!
と言うよりも「悩んでも答えの出ることではない!」と気付き始めた就活生たちは今できることは何か考え抜き、採用試験に向けての準備を淡々と続けています。
・自己分析を深める。
・テレビ電話を使い話し方や面接の特訓をする。
・毎日新聞を読む。
・より深く企業研究をする。そしてどう自分をPRするか考える。
・現役CAの卒業生とのzoom座談会で職種の理解を深める
・1週間に1冊小説を読む。
・英語の勉強に時間を費やす。
・家事を全部する などなど・・・
「狭き門」がさらに狭くなったこの現実をしっかり受け止め、
それでもなお自分の人生を切り拓こうと頑張るECC国際外語生を誇らしく思います!
↑現役CAの卒業生をゲストに迎え職種研究に励んでいます!来週は3本立てです〜!
↑担任の林先生と面談中です〜
専門学校と聞くと「知識やスキルを教えてもらう場所」と言う印象が強いものですが、いち教育機関として、困難に直面した際にどう頑張るかを知り生きる力を育むことを指導の核にこれからもエアライン業界を目指す皆さまの夢を現実に変えて行きたいと改めて思った次第です!
高校生の皆さまも 時を大切に!自分を大切に!夢を見失わず!
たった3年しかない高校生活を謳歌してください^^
「専門学校」に興味を持ってくださった皆さま、
そして、何度も来校してくださっているECC国際外語専門学校ファンの皆さま
コロナが収束したら是非オープンキャンパスにお越しください!
在校生と共にお待ちしております!
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Instagram @airline_ecc
学生の休み時間や授業の様子など
いろいろ更新しております^^
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