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総合英語コース/貿易・国際物流専攻

総合英語コース/
貿易・国際物流専攻のポイント

Course’s point

国際ビジネスコースイメージ

POINT01

2年間で貿易・国際物流の
専門知識をマスター

貿易・国際物流に関するビジネスの専門知識を習得します。専門性の高い内容も、個性的で経験豊かな教員陣がわかりやすくレクチャー。貿易実務検定などの資格の取得もしっかりサポートします。

ビジネススキルと英語を強化する!

科目

ビジネストレーニング

実際に海外で働くために必要なビジネススキルを英語で学びます。

貿易実務

海外取引の仕方や輸出入業務について学びます。

資格

貿易実務検定(C級)

マーケティング・商談・契約・代金決済・信用状など、貿易業務を行う上で必須な実務について幅広く習得していきます。
貿易や海外ビジネスに精通した実践的講師が対策授業も担当します。

日商ビジネス英語検定2級

海外と関わる仕事で必要なビジネス英語を学習し、日商ビジネス英語検定3級以上の合格を目指します。

「通関士対策講座(有料)」が全コースで選択できるプログラムに!

貿易に関する資格において、唯一の国家資格である「通関士」取得を目標とした講座です。
約1年にわたって、基礎から応用知識までを学び通関士試験合格を目指します。

第57回通関士試験に合格しました! 第57回通関士試験に合格しました!

難関として知られる通関士試験(令和5年度合格率24.2%)。
見事、廖さんが合格を果たしました!

廖さん

※個人情報保護の観点により、
写真は非掲載にしています

Q1. 通関士試験に挑戦した理由を教えてください。

将来の仕事のためです。物流業界で活躍するには絶対にとる必要のある資格。担任の先生からも「ぜひチャレンジしてください!」と言われたので、試験に挑戦して2回目で合格できました。おかげで世界中の物流を取り扱うNAX JAPANに内定も決まり、春から成田空港で貨物の輸入事務の仕事に就きます。学生の間に通関業務の専門的な知識を身に付けられて良かったです。

Q2. 挑戦を決めてから合格までの期間を教えてください。

2年制コースに在籍していたので、受かるチャンスは2回ありました。その貴重な1回である1年次は、勉強に集中せずにダラダラと過ごしてしまい、勉強を頑張っている周りの友達に恥ずかしい思いでいっぱいでした。だから、2年時は本腰を入れて試験勉強に励みました。直前の3ヵ月は特に集中したと思います。

Q3. 通関士試験の難しさを教えてください。

試験当日は1日に3科目を受験します。ひとつの科目だけでも合格ラインに達しないと不合格になる。とても厳しい試験です。ほかにも、通関士の試験には計算問題が出ます。普段から解く練習をしないと、本番でわからなくなるほど難しい問題です。

Q4. 担当の先生の授業について教えてください。

1年次には3人、2年次には専門の先生が1人ついてくれました。なかでも2年次の池田先生はこの分野のレジェンドと呼ばれる先生。何を聞いてもすぐに返事がかえってくるので、とても頼もしかったです。授業でわからないことがあれば、メールなどで質問するのではなく、池田先生のところへ直接聞きに行くように心掛けていました。通関士に合格した際、最初に報告したのは池田先生です。とても感謝しています。

Q5. 担当の先生はどんな先生ですか?

担任の今西先生は、通関士の資格取得を検討していた私の背中を押してくれた存在でした。通関士という資格があることを知ったのはECC国際外語のオープンキャンパスでのこと。コース説明の時に、初めて通関士という言葉を聞き、いつかはとりたいと思い始めました。そして入学後、担当の先生との会話の中で、資格取得を志すことを決めました。

Q6. 合格に向けて意識的に取り組んだことや、オリジナルの攻略法を教えてください。

私は中国出身で、ECC国際外語の日本語学科で日本語を学んでから、専門課程に入学しました。法律の勉強となると日本語の専門用語が沢山でてきて、理解するのがとても難しかったです。そこで私は授業を聞く際に中国語と英語でメモをとることにしました。まずは母国語で法律の意味を理解してから、日本語に落とし込む。このオリジナルの勉強法で、法律の理解が進み、合格につながったと思います。

Q7. オススメのテキストやアプリを教えてください

申告書作成に特化した参考書が試験対策に一番役立ちました。同じ問題を繰り返し10回は解いたと思います。計算問題がたくさん載っている点も良かったです。

Q8. 国際ビジネスコースはどんなコースですか?

国際ビジネスコースは人数が少ないので、みんな仲が良く、わきあいあいとした雰囲気です。1年生の時は通関士に受かりませんでしたが、2年生で奮起できたのは、みんなの頑張りが励みになったからです。

Q9. 将来の目標を教えてください。

今回、私は日本で通関士の資格をとりました。さらに私は海外での仕事経験もあります。この両方を武器にして、日本の新しい職場で活躍したい。春が待ち遠しいです。

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第55回通関士試験に合格しました!第55回通関士試験に合格しました!

難関として知られる通関士試験(令和3年度合格率15.7%)。
見事、伊藤さんと大江さんが合格を果たしました!

(左:大江さん 右:伊藤さん)

(左:大江さん 右:伊藤さん)

Q1. 通関士試験に挑戦した理由を教えてください。

伊藤さん

もともと理系で大学進学していたのですが、その道でやっていく気持ちがなくなってしまい、新たな道を探しました。その中で通関士という存在を知り、チャレンジしてみたいと思いました。就職に向けて自分の武器になるもの、目に見える形としての資格は絶対に取ろうと思っていました。

大江さん

「通関士」という名前に「かっこいいな」と惹かれた部分が大きかったです。

Q2. 挑戦を決めてから合格までの期間を教えてください。

伊藤さん

おおよそ半年ぐらいです。貿易のことや法律のことに触れるのは初めてだったので、最初はピンと来ないことも多かったのですが、授業で写真をたくさん使ってイメージしやすく教えていただいたので、すこしずつ分かるようになりました。

大江さん

およそ半年ぐらいですが、本気のエンジンがかかったのは夏なので、3ヶ月間とにかく集中して取り組みました。

Q3. 通関士試験の難しさを教えてください。

伊藤さん

カバーする範囲が広いことと、法律の細かい文章までしっかり頭の中に入れておかなければダメなところです。

大江さん

通関士は3科目あるのですが、科目ごとに合格基準があるので、得意分野だけで点数を押し上げることができません。偏りなく勉強する必要があるのが難しいところです。

Q4. 担当の先生の授業について教えてください。

伊藤さん

問題を解いて、その後に先生の解説を聞く。この流れが基本でした。コロナでオンライン授業が中心だったのですが、困ったことはありませんでした。先生が私の苦手分野だけに絞った問題集を作ってくれて、それが毎週自宅に届いていました。私もその分厚いプリントに徹底的に取り組んだことで、試験への不安はありませんでした。

大江さん

先生方の柔らかい雰囲気や、少人数制ということもあり、授業で分からない部分をすぐに質問できるところは大きな助けになりました。

Q5. 担当の先生はどんな先生ですか?

伊藤さん

合格に向けて一人ひとりに合わせた指導してくださったと思います。知識量もすごくて、一つの質問にプラスアルファで色んなことを教えてくださいました。効果的な勉強法も先生から学びました。

大江さん

優しく、一人ひとりを見てサポートしてくれたと感じます。それぞれの学びのペースを尊重して向き合ってくれました。受験者である学生と同じ目線に立って考えてくれている、と感じました。

Q6. 合格に向けて意識的に取り組んだことや、オリジナルの攻略法を教えてください。

伊藤さん

配点の多い問題については、絶対落とさないように集中的に取り組みました。通関士試験で一番難しいとされるのは申告書に関する問題なのですが、そこを早く正確に答えられることができれば、合格が近くなります。毎日一問はその問題を解くようにしていました。自主的に模試にも参加して数をこなすことも意識しました。

大江さん

過去問の傾向を見て、分野をある程度絞って対策しました。意識していたのは、終日勉強するとしても、のびのびとやることでした。自分が集中できる時間帯やペースを探りながら机に向かいました。

Q7. オススメのテキストやアプリを教えてください

伊藤さん

学校で入手できる参考書や、先生から配っていただいたプリントが一番オススメです。毎朝先生から進めてもらった参考書に取り組んだことで、絶対に落とせない穴埋め問題をクリアできました。

大江さん

日本関税協会が出している「ゼロからの申告書」はおすすめです。あとは実務で必要な計算問題に特化したドリルも役立ちました。

Q8. 国際ビジネスコースはどんなコースですか?

伊藤さん

学校全体としては授業で外国の人と話すことも多いですし、学ぶ機会も多いのが良かったですね。通関士専攻は国際貿易の全体像や流れを掴むことができるので、ここで学んでから貿易実務とかもっと専門的なところを掘り下げていけると感じました。

大江さん

少人数ということもあり、人見知りの私でもコースの友だちと仲良くなれたのが良かったです。先生との距離も近くて、同じ目標に向かうファミリーのようでした。

Q9. 将来の目標を教えてください。

伊藤さん

日本にとって外国との輸出入はとても重要です。そこを支える人材として活躍したいと思っています。もともと海外が好きで旅行にもよく行っていました。外国の製品も好きだったので、そこが通関士をとるという目標にもつながりました。外国と取引する現場に立って働けたら、と願っています。

大江さん

通関士という存在に出会うまでは、ずっと目標を聞かれても「ない」と答えてきたのですが、今は通関の現場で活躍したいと思うようになりました。何事もやってみないと分からないと思うので、まずはトライするところから、と思っています!

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第53回通関士試験に合格しました!第53回通関士試験に合格しました!

難関として知られる通関士試験(令和元年度合格率13.7%)。
見事、岡村さんが合格を果たしました!

合格証を手にする岡村さん

合格証を手にする岡村さん

Q1. 通関士試験に挑戦した理由を教えてください。

私は高校時代に、大学進学や勉強から逃げるようなかたちで就職を選びました。しかし、働くうちに「もう一度自分にしか出来ないことをしたい」「学校で学び直したい」と思うようになりました。私の父は農業のために2年間アメリカに滞在したことがあり、私はいつもその時の話しをワクワクしながら聞いていました。ずっと海外に繋がる仕事に憧れを持っていたので、仕事を辞めて再チャレンジするときに通関士の資格が目に止まりました。やるなら目標は高く持って難しい資格に挑戦したいと思い、通関士取得を目指すことにしました。

Q2. 挑戦を決めてから合格までの期間を教えてください。

4月に入学してから10月の試験まで約半年です。休みの日も朝から夜まで勉強して試験に備えました。ときどき1時間ぐらいで終わりにする日も設けて、息切れしないようにも心がけました。

Q3. 通関士試験の難しさを教えてください。

試験は大きく「関税法」「通関業法」「通関実務」の3科目に分かれています。私にとってはその中の「通関実務」が一番難しかったです。実務では、輸出入される商品にはその特徴や性質によって品目分類番号を決めていくルールになっています。それには一定の決め方があるものの、試験として出されると最初はどうしていいか分からずに時間だけが過ぎていくことに。あまりに何も出来ず悔しくて涙が出てきたこともありました。(笑)

Q4. 担当の先生の授業について教えてください。

通関は初めて聞く用語や法令も多く、イメージしにくい分野です。授業ではどういう状況で使われるのかなど、具体的に分かりやすく解説してくださったことで、教科書がスッと自分の中に入ってきました。質問に対しては、生徒が分かるまで噛み砕いて話してくださいました。苦手分野が見えてくると、先生が夏休みにそれらを克服するための問題集を貸してくださり、友人と交換しながら解いた思い出も。クラスのみんなが先生には絶対的な信頼を置いて授業に臨んでいたと思います。

Q5. 担当の先生はどんな先生ですか?

生徒のやる気に全力で応えてくれる熱い先生です。いつも「頑張ってるね」「絶対受かるよ」と前向きな声をかけてくださって、日々の勉強への熱量に変えていくことができました。ある時、先生から「通関士をなぜ取りたいの?」と聞かれたときに、私は「自分に自信を持ちたいから」と答えました。とっさに笑われてしまうかも、と思ったのですが、先生は「いいと思う!」とはっきり返してくださったことを、今でも覚えています。試験に合格して、第一志望の企業の内定もいただくことができました。そのことが、これから先もやりたいことがあれば挑戦できるんだという自信になっています。ご指導いただけて本当に良かったと思います。ありがとうございました!

Q6. 合格に向けて意識的に取り組んだことや、オリジナルの攻略法を教えてください。

私の場合、試験を終えるまで合格できている自信はなかったので、「攻略法」とまでは言えませんが、やはり何度も問題集を解くことに尽きると思います。約半年でノートを7~8冊は使い切ったと思います。あとは、どんな日でも5分でも10分でも問題集や教科書を開いて、通関のことに触れ続けるようにしました。用語をまとめた表や、流れや仕組みをまとめたものを壁やドアに貼り付けて、毎日見るようにしていました。

Q7. オススメのテキストやアプリを教えてください

苦手の通関実務は「ゼロから始める申告書」という参考書で勉強しました。初めて解く問題は間違ってしまったとしても、諦めずに解き続けていくことが大切だと思います。また入学してすぐ配布された問題集は試験までに20回以上は繰り返し解きました。分野ごとに切り離して単語帳のようにいつも持ち歩いて使っていました。通関試験用のサイトやアプリはあまり見かけたことはなく、やはり問題集にしっかり取り組んで、仕組みや言葉を定着させるのが良いと思います。あとは友人と問題を出し合うのが役立ちました。お互いに発見もありますし、相手に説明をすることで自身の理解も深まったと感じています。

Q8. 国際ビジネスコースはどんなコースですか?

私にとっては出会うべくして出会ったコースです。まっすぐで思いやりがあって素敵な方ばかりで、みんな通関士の合格を目標にひたむきに頑張っていて、その姿に私もとても支えられました。また国際的なビジネスの中で、将来やりたいことが明確な人が多く、たくさんの刺激をもらったように思います。独りだけで勉強していたら、進学して良かったなと思うこともなかったかもしれず、一緒に頑張った友人たちや応援してくださった先生にとても感謝しています。

Q9. 将来の目標を教えてください。

通関士のために学んできたことや、授業で教えていただいたことを活かしながら、国際物流のプロを目指します。これからも、やってみたいことや興味のあることにどんどんチャレンジして、もっともっと貿易に深く関わっていきたい、そう思っています。試行錯誤の日々が続くと思いますが、いつの日か、自分ことを自信を持って「プロだから」と言える、そんなかっこいい大人になるのが夢です。

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業界で活躍している卒業生や企業とつながる

卒業生講話会

貿易や物流、商社等の企業で活躍している卒業生が自身の仕事や業界の話を在学生に話してもらう場を設けます。学生時代に頑張ったことやなぜその企業に就職したかを知ることでモチベーションを高めます。

イメージ

学習成果発表会

2年間学習してきた商品企画やマーケティング、財務管理などのビジネス知識やスキルを基に、学びの集大成として「学習成果発表会」を行います。まだこの世の中にない次世代のビジネスプランや商品を学生自身で企画・立案し、同コースの下級生や業界関係者の前でプレゼンテーションします。学んだことを最大限に活かし、考えやイメージを伝え、相手の心を動かせるようになるのがねらいです。

学習成果発表会

国際ビジネスコースイメージ

POINT02

ビジネス用語や業界用語を
英語で学ぶ

海外企業との商談やプレゼンテーションで使える英語を軸に、日常生活からビジネスシーンまで幅広く対応できる英語力を身につけます。一般的な英語学習ではカバーできない業界用語が習得できるほか、国際的な仕事に就くために大切なTOEIC®のスコアアップも目指せます。

ビジネスコミュニケーション
ビジネスで通用する英語を楽しみながら身に付ける

この授業では、社会に出てからのビジネスシーン(プレゼンテーションや商談)で使う英語を学びます。国際的な仕事に就くために大切なTOEIC®のスコアアップと、様々な角度から実践的なビジネスイングリッシュを身に付けていくことを目標としています。また、英会話ECCセブ校のフィリピン人講師とのオンライン学習も取り入れ、マンツーマンで英会話力を磨き上げます。

授業のココが魅力!

  • 1.TOEIC®のスコアアップを目指せる!
  • 2.マンツーマンのオンライン学習で英会話力アップ!
  • 3.笑いが絶えない明るく楽しい雰囲気

授業イメージ

授業の前半はプレゼンテーションの演習から。
それぞれの夏休みの思い出をベースに「伝わる話し方」を実践します。

授業イメージ

クラスメイトが話す夏のエピソードの数々に、一同からは自然と笑みがこぼれます。

授業イメージ

会話を始めるための助走となる言い回しや、改めて聴衆の注意を引きつけ直す方法など、実践的なテクニックも学びます。

授業イメージ

英語を話すときに恥ずかしがる学生は一人もいません。「間違っていても大丈夫」「ちゃんとサポートしてもらえる」からなのだそう。

授業イメージ

教室を移動してオンライン学習へ。会話だけではなくクイズやお絵かき機能も駆使しながら学びを深めます。

授業イメージ

オンラインの講師たちはみんなとてもフレンドリー。日本とフィリピンの距離をあっと言う間に飛び越えて会話が弾みます。

授業イメージ

オンライン学習の後は、教科書を使って振り返ります。ポイントを整理し直すことで総合力を高めます。

授業イメージ

「ビジネスで使える」表現を今西先生が改めて解説。先生はアメリカでの生活経験も豊富。活きた表現を学ぶことができます。

国際ビジネスコースイメージ

POINT03

世界の貿易拠点を体感できる
研修プログラムも実施

世界を舞台に活躍できる人になるには、実際の現場を体験することがなによりの勉強に。海外研修やインターンシップを通じて最新の国際貿易・物流業界を知るとともに、国内でもボランティアなどに参加し、さまざまな人たちと交流しながら国際感覚を養います。

アジアの貿易拠点シンガポール研修

国際ビジネスコースでは、アジアの貿易拠点であるシンガポールを訪ね、貿易施設や現地日系企業を見学したり、展示会に参加しマーケティングの現場を見学する海外研修を実施。日々生活するうえで欠かすことのできない貿易・物流業界の仕事=世界をつなぐ仕事について詳しく学びます。

※費用・行き先・期間は、社会情勢等の変化により、変更または中止になる場合があります。

アジアの貿易拠点シンガポール研修

いろいろな面から、貿易・国際物流にかかわるシゴトをチェック!

貿易・物流に関する企業や職種といっても、様々な種類があります。シンガポールにある日系企業やメーカーなど、実際に現地オフィスへ訪問し、業務内容やシンガポールで働くことについてお話を伺いました。

アジアの貿易拠点シンガポール研修

シンガポールヤクルト

シンガポールヤクルト

イツワ・シンガポール

イツワ・シンガポール

阪急阪神エクスプレスシンガポール

阪急阪神エクスプレスシンガポール

なぜシンガポールが貿易の拠点?

  • 1.税制が整っている
  • 2.優れた立地環境
    (ASEAN諸国の中心、陸海空のインフラが整っている)
  • 3.英語で難なくやりとりできる(公用語は英語とマレー語)
  • なんとシンガポールに拠点を置く海外企業は、約7,000

食の見本市でバイヤー体験

ASEAN市場最大の日本の食に特化した見本市。事業者との商談だけでなく、一般消費者へのダイレクトマーケティング・販売の場として機能します。「商品を仕入れる時にどんなことをポイントに見極めるのか」や「なぜ今その商品に注目しているのか」など、自分たちが学んできたり、感じたことを当日会場にいるバイヤーさんに声をかけてインタビューし、より貿易や物流に関する知識や見解を広げることができました。

食の見本市でバイヤー体験

食の見本市でバイヤー体験

現地大学生との交流&シンガポール市内散策

兵庫県の淡路島と同じくらいの大きさのシンガポールですが、中国系、マレー系、インド系など多民族の国家ゆえ、街中には色々な文化や雰囲気を体感できる場所がたくさん!現地の大学生や高校生とペアになり、シンガポールの気になるスポットやカフェなどをぐるり散策。もちろん日本語は通じないので、オールイングリッシュで交流を楽しみました。

現地大学生との交流&シンガポール市内散策

現地大学生との交流&シンガポール市内散策

現地大学生との交流&シンガポール市内散策

現地大学生との交流&シンガポール市内散策

現地大学生との交流&シンガポール市内散策

現地大学生との交流&シンガポール市内散策

就職活動に生きる様々なプログラム

貿易・物流業界リサーチ

貿易・物流業界リサーチ

貿易・物流業界で活躍する現場の方や卒業生に、業界の実情や仕事に対する思いや、やりがいなどを伺います。また、物流セミナーを実施して各業界の基本的な知識を身につけます。

関西国際空港航空貨物見学会

関西国際空港航空貨物見学会

普段はなかなか見ることのできない「国際貨物ターミナル」内を見学します。貨物保管倉庫や税関の検疫(検査)場などを回りながら、詳細な説明を聞きます。

海上貨物研修

海上貨物研修

西日本最大級の大型物流施設、神戸港国際流通センター(K-DIC)を見学します。常温(普通)、冷蔵、定温、加湿、くん蒸、流通加工など、あらゆる貨物に対応できる能力、設備を備えた最新の流通施設を見学することで、物流業界の最前線を把握します。

企業セミナー/OB・OG交流会

企業セミナー/OB・OG交流会

国際総合物流会社で働く先輩の話や業界エピソードなどを通して将来働く姿をイメージし、勉強に対するモチベーションを高めます。

インターンシップ

インターンシップ2016年 センコー株式会社にて実施

センコー株式会社は、幅広い物流サービスを展開する総合物流企業。
5日間のインターンシップでは、物流業界全般のレクチャーや実際に倉庫の見学や作業を手伝い、最終日には振り返りと発表会を行います。物流業界の役割や社会人としての基本マナーについても学びます。
さらに、2018年度以降は、待つインターンシップから取りに行くインターンシップに変え、積極的に職業体験に取り組んでいます。

ボランティア活動に参加して人間力を磨く!

OSAKA 光のルネサンス2018

OSAKA 光のルネサンス2018

インフォメーションでは「ご来場ありがとうございます!」と爽やかな笑顔でお迎え。

四天王寺ワッソ

四天王寺ワッソ

国際ビジネスコースの学生6名は、大きな舟の曳き手を。みんなで歩くペースを合わせながらゆっくりと進んでいきます。

在学生の声

Freshman's Interview

多国籍なクラスメイトとともに学び、国際物流の“最前線”を目指す!

中野さん

中野さん
【兵庫県】甲南大学出身

TOEIC®

450

TOEIC®

670

220
UP!!

「海外と直接関わり、英語を使って仕事をしたい」という夢を叶えたくて、大学卒業後にECC国際外語に入学。憧れの国際物流業界で欠かせない専門知識や貿易関連の資格を得られる上、ビジネス英語を身につけられると思ったからです。入学後に驚いたのは、思った以上に実践的な学びだったこと。友達とロールプレイングでビジネス英語を学んだり、学んだ内容を使ってネイティブの先生と会話を楽しんだり。クラスメイトも多国籍なので友達同士のやりとりも英語で、それぞれの訛りを聞き取る力も進歩しました。また貿易実務や通関実務など座学中心の授業でも、国際物流業界での勤務経験のある先生が現場でその知識がどう使われるかなどを交えて説明してくれるので、単なる知識ではなく専門スキルとして身についているように思います。卒業後は日本の物流業界で経験を積み、いつかイギリスに移住して現地の物流会社で働くのが目標!そのために英語力と専門知識をさらに磨きたいです。

オススメ授業を紹介!

ビジネスコミュニケーション

実際のビジネスシーンを想定し、「価格交渉」「納期の連絡」「謝罪」などのテーマごとにクラスメイト同士でどう伝えたら良いかロールプレイングで考察します。理解が難しい単語の言い換え、使いやすいフレーズなども学ぶことができます。

ビジネスコミュニケーション

貿易実務

資格取得だけでなく「現場で活かす」という視点で貿易実務を学べます。資格試験の学習後に、写真などを使って実際に現場で活躍されていた先生が現場の“リアル”を説明してくれます。国際物流の経験談なども聞けるので、業務に役立つと思います。

貿易実務

2026年4月入学者対象

コース一覧

募集要項

2026年4月入学生用