2020.06.29
トラベル
里山は、ひねもすのたり のたりかな・・・。
今回は「里山」の丹波篠山に下見に行ってきました。
与謝蕪村の「春の海」の詩ではございませんが、のたりのたりと春の海の水面の光たちが、穏やかにのんびりとした波を醸し出すように、青々とした大自然に包まれた午後のひと時は、のんびり(のたりのたり)としていて、色鮮やかな紫陽花が風に揺れていました。
日本古来の歌「ふるさと」のような、山や川の穏やかな風景が広がっていました。
秋には世界中の状態が良くなっていることを願うばかりですが、
私たちトラベルコースでは、留学生との合同授業の一環で、10月にここ篠山で、「陶芸」をしたり、日本一と言われる「黒豆」の収穫をしたりして、日本独特の伝統文化を学ぶ予定です。また、広い敷地を利用して、日本独特の「昔あそび」を通して交流を図ります。学生が1から「里山」での一日のプログラムを作成し、トラベルコースの学生と留学生が一緒になって、一つのイベントを創り上げていきます!!