2023.11.02
留学生
留学生コース 1年生が京都・美山町でホームステイ体験！
先日、グローバルビジネスコースとグローバルホテルコースの１年生が
1泊2日の農村ホームステイ体験に行ってきました
日本の原風景の中で、その土地の風習やしきたりを学び、ホストファミリーとの心温まる交流や活動を通じて、多文化共生社会で必要とされる『助け合い』や『人間力』を育むためのプログラムの１つとして、自然が色濃く残る京都府南丹市の美山町で様々な体験をさせていただきました
昨年は6月の実施でしたが、今年は山々がほんの少しだけ色づき始めた10月
クラスの皆や先生と学校を離れて一緒に出かけるということが初めての留学生たち。
「昨日はドキドキしてあまり寝られませんでした！」と言う学生もいて、行きのバスの中から元気いっぱい、そしてしばらくすると皆でスヤスヤ…zzz。
国の重要伝統的建造物群保存地区に指定されている「美山・かやぶきの里」では、「屋根の上の、2本の木がクロスされてのっている木のことを『馬のり』と言って、通常は5つですが、７つの家もあります。７つあるとお金持ちの家ということ！」等々、現地ガイドの方から興味深い内容をたくさん教えていただき、質問している学生もいました。
入村式後は、学生がグループごとに分かれ、各ご家庭のホストファミリーの方々と交流し、異文化理解や心のつながりを深めました
郷土料理づくり（夕飯づくり）
薪割り
キノコ狩り
ストーンペインティング
かるた大会
朝のお散歩と朝食 etc.…
国にいる家族の元を離れて日本で留学中の学生たち。
普段は一人暮らしをしながら学校の授業とアルバイトで忙しい日々をおくっている人が多いわけですが、久しぶりの「家族と家で過ごす時間」に感動したのか、離村式ではご家族とハグをしてお別れを惜しむ学生もいました。
1泊2日の短期間であっても、言葉や文化の壁を越えて、笑顔あふれる時間を共有することで「感謝や思いやり」の大切さに改めて触れられた気がします。
美山町の皆さま
今年も素晴らしい貴重な体験をさせていただき、本当にありがとうございました
