キャンパスニュース

1月18日（土）　大阪市北区民センターにてふくし防災フェスタが開催されました。
当日は防災についての勉強会や災害時に大切な情報発信や、地震の揺れを体験できる装置の体験など
近隣の住民の方もたくさんいらっしゃいました。

今回「災害時に知っていてほしい言葉を日本にいる外国人にどうしたら伝わりやすく表現できるか」
という外国人役としての留学生にボランティアの依頼がありました。
午前中はこの春卒業する2年生7名　午後は1年生4名がボランティアに参加いたしました。
日本の社会で暮らす外国人の数は年々増えており、共生するためにも日本人にも理解していてほしい
伝え方を体験してもらいました。外国人のかたが理解しやすいやさしい日本語で緊急時の大切な
言葉を説明していただく体験に一生懸命取り組んでいただきました。

留学生は　台湾　香港　ベトナム　韓国　ミャンマー　ネパールと様々な国の留学生が
日本に住む母国の人のためにもとどうしたらわかりやすいかについて説明してくれていました。
留学生にとっても、日本人と外国人の懸け橋になる体験ができてとてもいい経験になりました。