キャンパスニュース

第21回「2025 国際親善女子車いすバスケットボール大阪大会（大阪カップ）」が開催され、日本、オーストラリア、カナダ、タイの4カ国が熱戦を繰り広げました。初戦の日本VSオーストラリア戦には多くの観客が詰めかけ、日本チームにはパラリンピック経験者や次回大会を目指す選手が出場。結果はオーストラリアが優勝、日本は準優勝を果たしました。

また、大会では通訳ボランティアが空港での迎えから試合当日まで選手をサポート。地域の中学校での交流会も実施し、国際親善の架け橋となりました。迫力ある試合と交流を通じ、車いすバスケの魅力が広がる大会となりました。










■参加者インタビュー　深町さん　グローバル英語コース2年生



Q.参加しようと思ったきっかけは？
高校生の頃、ECC国際外語専門学校のオープンキャンパスに行き、大会通訳のボランティアについて知りました。もともとスポーツをやっていたので、自分もぜひ大会通訳をしたい！と、それが学校を志望するきっかけの一つに。そこから勉強を頑張って、念願の通訳を担当できることになり、とても嬉しかったです。本番までに話す力をもっと伸ばしたいと考え、バイト先で同僚の留学生たちに英語で話すようにしてもらい、実践しながら準備をしてきました。選手はみんなとてもフレンドリーに話してくれて、親善交流会をきっかけに選手たちとより絆を深められたように感じています。この春からニュージーランドへ留学します。今回の経験は、ネイティブの人と英語で交流するという点で自信をつけることにつながり、留学がますます楽しみになりました。