キャンパスニュース

1月27日・28日の二日間 ”Anglia Speaking Exams”を実施しました。
さまざまなコースの延べ58名の学生が、一年間の英語学習の集大成としてスピーキングテストに挑戦しました。
 
“Anglia Speaking Exams“は、イギリスで開発され、ヨーロッパを中心に普及している世界標準（CEFR）で英会話運用能力を測る検定試験です。日本では唯一ECC国際外語専門学校だけが団体試験を実施しています。
 
試験形式は外国人面接官1名と受験者2名で行われる対話形式の試験です。所要時間は約12分～20分程度で
内容はレベルによって異なりますが大きく分けて次の４つです。

• 与えられたテーマに関して自分の考えや意見を伝える。
• 相手の話をよく聞き、質問して会話の内容を発展させる。
• 受験者同士が与えられたテーマに関して英語で話し合って2人の考えをまとめる。
• 写真を英語で描写する

 
英検®の2次試験やTOEIC®S&Wなどスピーキング力を測るテストは他にもありますが、” Anglia Speaking Exams”は受験者同士の双方向のやり取りも評価対象になり、その場での英会話対応力も測られるテストです。
今回受験者は、A2(英検準２級～2級)レベル～B2(英検準1級上級)を受験しました。
試験前、学生の皆さんはとても緊張した様子でしたが、終了後は「たくさん話せたよ！」「楽しかったです！」と明るい表情で感想を聞かせてくれました。
イギリスから結果発表が届くまでドキドキしますね！まずはお疲れ様でした。



テスト直前まで話す内容を頭で整理します。