東日本大震災発生時に「私たちに、何かできることはありませんか？」と当時の学生が発した言葉から本企画は誕生しました。
ホテルコースで学んだ接客技術とホスピタリティ精神を活かし、一般のお客さまをお迎えするカフェを企画・運営いたします。

13代目のテーマは「Cheers!」です。
福島県を心から応援し、未来の福島へエールを送り続けたいという想いを込めました。
先代の想いをひとつに繋げ、13年続くこの活動を支えてくださる皆様に、感謝の気持ちを持って活動してまいります。また、昨年12代目の先輩の活動で出会った、福島県川俣町で栽培される復興の花「アンスリウム」の品種のひとつ「チアーズ」がヒントになりました。昨年、私たちも、アンスリウムに囲まれて活動し、いつも誰かに応援されている気分になれました。私たちが感じた心強いエールを、この活動を通し、多くの方々に届けたいと思います。

そしてテーマカラーは桃花色です。
福島県を訪問し、福島県の彩の豊さに感激いたしました。真っ青な空に、一面に広がる緑、その中で実るたくさんの果物やお花など、福島県を代表する桃と花の実りを表現したいと思い、桃花色(ももはないろ)をテーマカラーにいたしました。また、私たちのテーマにもなっているアンスリウムの品種「チアーズ」も桃花色系です。アンスリウムの「温かいおもてなし」と、チアーズの「飾らない美しさ」という花言葉を体現する、13代目Cafe Rapport カフェ・ラポールを作り上げたいと思います。