2020.06.22
こども教育
今年度の実習について
こども教育コースの新井です。
まだまだ世界的に見ると苦しい地域もありますが、新型コロナウイルスの影響が少しずつ緩和してきたと感じる今日この頃です。
さて、こども教育コースでは色んなところに「実習」に行き、保育、教育現場で働く力を身に着けています。
保育園、幼稚園をはじめ、小学校、児童養護施設、介護施設など様々です。
保育士の仕事は、小さい子だけを見るものではない、ということを皆さんは知っていますでしょうか??
実は、保育士は0~18歳までの乳児~幼児~児童と多岐に渡ります。ただお勉強を教えるのではなく、保育や養育をする立場で関わるのです。
写真は昨年8月に、不登校や障がいなどの課題を抱える児童の支援をするところで実習をしている学生の様子です。
コロナウイルスに関係なく、障がいのある児童や登校や登園を渋る子どもは年々増加しています。そのような子の生活的なケアをする保育士もいるのです。
暗くなっていた子どもたちの笑顔をどうやったら引き出せるのか…子どもたちと一緒に考えていきます。
そんな子どもたちが、「お姉ちゃんといると楽しい!」「ここにいると落ち着く」と言ってくれることもあります。
あなたが、そう言われたら、とても嬉しくないですか?とても有意義な仕事だと思いませんか?
こどもたちの笑顔を引き出す仕事に興味がある人は、是非ともECC国際外語専門学校にお問合せください★